TRITONを一年ぶりに動かそうと決意した。
一昨年の車検取得後、ボイヤーがパンクして動かなくなったTRITONをやっと直した。部品はだいぶ前にそろっていたのだが、めんどくさくてなかなか修理に取り掛からなかった。今年の秋にまた車検だし、そろそろ季節もいいころだし、昼間から酒ばっかり飲んでてもむなしいしで、ようやく修理する決断をする。修理といってもたいしたことじゃなく、コイル(こいつがボイヤー故障の直接の原因だった)の交換、ボイヤーの交換をしただけ。1時間ほどで終わった。なんで今までやらなかったんだろう?
カウルを付けたり、配線まとめたり、いすを付けたり、タンクをつけたりして終了。実はこの作業がめんどくさくてまでやらなかった、のは年のせいか。昔は喜んでばらしたり組んだりしてたのになあ。というわけで、一通り形になったので、早速始動。キック数回けることで、エンジンがかかった。そりゃそうだ、別にメカ的に壊れていたわけではないんだから。でもちょっとうれしかった、というよりほっとした。
せっかくエンジンもかかったし、ひとっ走りしてきた。最初は、久しぶりに動いたということで、エンジンもスムーズに回らない感じだったが、10分も走ると元通りの走りを取り戻した。キャブのガソリンが劣化してたということにしておきましょう。スロットル全開で思うように前に行かないので、キャブの清掃とセッティングが次の課題、と思っていたら何かがきしむ音がし始めた。なんだろうと音のするほうをみると、カウルのステーが一本折れました。。。長いことほったらかしにしてたから、怒ったのね、きっと。そのうち作ります。