2011年7月30日土曜日

オイル交換@86,000km

40kmほど走ってきたが水漏れなし。昨日の整備は問題なし。オイルがあったかいうちに、オイル交換した。フィルターも交換。古いペール缶は6リットルで空に。新しいペール缶から1リットル使った。残り19リットル。フィルターの在庫3個。

昨日に引き続き車の整備で疲れた。これでしばらくは何もしなくてもOK?

2011年7月29日金曜日

ウォーターポンプ、ベルトテンショナー交換@86,000km

ウォーターポンプからの水漏れがひどくなってきた。1週間で1リットルぐらい減る。部品はすべて入手済みだし、輪番操業で夏休みなので時間もある。天気が微妙だが、意を決して作業することにした。

作業手順はいろんなウェブサイトで丁寧に解説されているので、簡単に箇条書きで記録。
まずは分解。
・フロントジャッキアップ、アンダーカバーはずす
・ラジエターのドレンから冷却水を抜く
・ファンカバーはずす(2分割になっている)
・ファンカップリングはずす(専用工具が必要。なかなか穴に入らない)
・パワステプーリー、ウォーターポンププーリーはずす
・ベルト、ホース類、サーモスタットハウジングなどポンプから部品をはずす
・ベルトテンショナーステーはずす(ねじ3本)
・ベルトテンショナー、テンショナーダンパーまとめてはずす
・ウォーターポンプはずす(ねじ4本)
分解はこれで完了。ファンカップリングと、ウォーターポンプをはずすのが難易度高い(道具が入りにくい)。ポンプをはずしたら、漏れたクーラントがあちこちにたまっていた。ポンプの接続面をオイルストーンで軽く面研し、周辺ともどもブレーキクリーナーで丁寧に掃除した。

組み付けは分解の逆の手順で。組みつけのポイント。
・テンショナーダンパーを最大限縮めておかないとベルトがかけられない
・さらにアイドルプーリーをはずしておいたほうがベルトをかけるのがより簡単
・ポンプ、ファンカップリングははずすのはむずかしいが、付けるのは意外に簡単
・テンショナー、ダンパーのほうが組むのが難しいかも

クーラントを再利用するつもりだったが、ポンプはずしたときにだいぶ漏らしてしまった。再利用するならエンジンのドレンからも抜いておく必要がある。急遽クーラントの原液を4リットル買ってきた。クーラントと水を注入しながらエンジンをかけて、少し回転数をあげ、ヒーターオンで冷却水を循環させた。クーラント4リットル、水3.5リットルほど入れたところでサブタンクが規定の水位になった。M104エンジンの冷却水量は約9リットルなので、1.5リットルほどどこかに残っていた模様。エンジン周りをぐるっと確認したが水漏れはなさそう。結局、朝から初めて夕方までかかった。疲れた。次回はもう少し早くできるだろう。

*ポンプにつながっているパイプをはずすとき、気づかずにステーのねじをひとつはずさないで引っ張ったらステーが折れた。A 104 200 10 52 LINE HEATING WATER RETURN
次回交換すること。

2011年7月11日月曜日

部品発注

部品を発注した。ウォーターポンプ、ベルトテンショナー、ベルト、その他細々とした部品。ネットショップ二軒に注文を出した。どちらかの店にまとめたかったが、どちらも何かが足りないという状態。仕方ない。純正部品は高いので全てOEM部品にした。

ファンカップリングを抑える専用工具もアストロで購入した。前回店に買いに行ったら欠品だった。話によると、古いベンツの専用工具なんて買う人がまだ結構いるそうだ。入荷したと電話があったので、今日受け取りに行った。

部品と道具の手配が完了。今週中には部品も全部届くかな。

2011年7月10日日曜日

デントリペア

以前、自宅カーポートの支柱に、フロントドアを当ててへこみがあった。支柱の角に押し付けたので、縦に線が入ったようにへこんでいて、その周囲もゆるくへこんでいるという具合だった。いつか板金で直そうと思っていたけど、たぶん金額がかさむだろうと躊躇していた。なにげなくネットで「デントリペア」をキーワードに検索したら、通勤経路にデントリペアの専門店が最近開業したらしい。物は試しと、電話してみた。へこみの状態と場所を伝えると、「実物を見て判断します」との回答があった。安請け合いしないところがに好感が持てた。

早速店まで出向いた。実際に車を見せると、デントリペア用の棒状の道具をドアウインドの隙間から差し込んで、へこみのところまでアプローチできるか確認。へこみまでダイレクトに道具が届くことが分かった。リペア可能とのこと。見積もりをしてもらったところ、考えていたよりはやや高額だったが作業してもらうことにした。作業が立て込んでいるとのことで、半日時間がほしいと言われた。代車を貸してくれるというので、いったん家に帰った。代車はスバルのミニバン。意外によく走る。

3時間ほどしたら電話がかかってきた。作業終了したとの連絡だった。考えていたより早かった。すぐに出発して車を引き取りに。店に到着して出来上がりを見ると、おお、いいじゃないですか。いろんな角度から眺めてみたが、写りこみがまっすぐになって、不自然な感じはしなかった。満足いく仕上がりですとつたえ、気持ちよく料金を支払った。ついでにバイクのタンクは直せるかと尋ねたところ、実はバイクのタンクは難しいという回答だった。アプローチが限られているため、かえって難しいとのこと。やっぱり現物を見て判断するそうだ。