2013年2月17日日曜日

コンビネーションリレー交換@102,500km

間欠ワイパーの挙動が時々おかしくなる症状(間欠しない)は納車直後にすぐ発生した。コンビネーションリレー(201-821-0247)の半田クラックが原因で、半田ごてあてて修正して治った。その後ウインカーが点かないという症状も発生したが、これもリレーの端子部分の半田クラックが原因だった。これも半田ゴテあてて修理した。

最近、ハイビームとロービームの切り替えとウインカーの操作を同時にすると、ランプ切れの警告灯が一瞬点灯するという症状が出ることに気づいた。またコンビネーションリレーの半田クラックだろうと考えられる。リレーをばらして目視で半田クラックを探すのも目が疲れる年齢になってきた。テスターで不良箇所を見つけることもできると思うが、そんな情熱を注ぎ込む程のことでもない。

新品のコンビネーションリレーは、OEM製でも以前は2万円ぐらいしたと思ったが、スピードジャパンで調べたら純正部品でも意外に安かった。修理の手間を考えると買ったほうが得策なので、オイルフィルターのストックを買うときに一緒に買った。

新品をつけてテストしてみると、ウインカーの点滅速度が若干早くなり、ワイパーが真ん中付近で引っかかるような動作も解消され端から端までスムーズに動作するようになった。アナログとデジタルの合いの子みたいなリレーなので、デジタルな制御は一応機能していたとしても、アナログな部分はだいぶ劣化していたんだろう。

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