2013年4月14日日曜日

プライマリーケースからオイル漏れ

天気が良くてどこかに出かけたいなと思ってたのに、息子も妻もどこも行きたくないというので、TRITONを走らせることにした。車検以来で半年ぶり。バッテリーが放電気味なのか、ガスが少ない(ティクラー押してもちょっとしかでなかったけどタンクには多少ガソリンがあった)からか、エンジンはうんともすんとも言わない。たまたま通りがかった青年が「珍しいバイクですね、僕クラブマンに乗ってるんです」と声をかけてきてくれた。心に余裕があれば、「これはDRESDA TRITONというニコイチバイクで・・・」と熱く語るところだけど、もうキックするのもメンドクサな状態だったので、つっけんどんな対応をしてしまった。ごめんよ青年。

その後ベタベタになるまでティクラー押して、年に何回できるかどうかというぐらいのキックをかましたら、エンジンかかった。そろそろ諦めようと思ってた所だったので、「あれ、かかっちゃたよ、どうしよう」とな状態になったが、せっかくなのでせめて給油ぐらいしようとマフラーからパンパン音をさせつつ、ガソリンスタンドに向かうことにした。パンパンでかい音がするからか、アジ研の警備員が出てきてジロジロ見るので、エンストしそうなエンジンに喝を入れながらどうにか前に進ませた。ガソリン入れて、エアスクリューをちょっと絞ったらパンパンは収まった。

充電も兼ねてしばらく走り回って家に帰ったら、プライマリーケースからのオイル漏れを発見した。車検の時にもちょっと漏れてることは気づいていて見て見ぬ振りしてたが、さすがに看過できないぐらいのオイル漏れ。リアタイアがべっとりオイルで濡れているぐらい危険な状態なので、対策することにした。対策といっても、ばらして液体ガスケット塗って組み直すというだけですが。年取って手が遅くなったせいか、3時間もかかったけど丁寧に作業しました、久しぶりに。来週実装テストします。

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