出場はいつものノービスクラス。第一ヒートは出だしで失敗した。マシンがいつもより前に出ない。スロットル全開にした時にエンジンの回転がどうにもあがらず、全開より少し閉めたほうがよく回る、なぜ?おまけに周回を重ねるうちにスロットル全閉にするとエンジンストールするようになり始めた。とうとう悪運も尽きて焼きついたか?と思ったが、キックするとすぐエンジン始動する??とりあえずリタイヤは免れたのでよしとしよう。
第二ヒートまではいつものようにビールを飲みながらまったりする。梅雨の割には暑かったのでビールがうまい!このために参加してるようなものなので幸せ。そうこうしてるうちに第二ヒート開始とあいなった。第二ヒートもスロットル全開と全閉はぜんぜんだめ。パーシャルでは何とか走るのでクラッチでごまかしながら周回を重ねてるうちにレース終了。多分吸気系統のつまりでガスが濃かったのが原因のような気がする。4月の第一戦のあと点火系だけ手直しして満足してしまい、キャブもエアクリーナーも手を抜いて洗わなかったから、バイクの神様が僕に罰を与えてくれたのでしょう。次回はちゃんと整備して出ようと心に誓った。
今日の圧巻はなんと言ってもサンダークラス第二ヒートのJohさんだった。詳細はダースペ掲示板とかVictorさんのブログに書かれているが、トラカブで650ツインを追い詰めるという見せ場をつくり会場を盛り上げた。俺もBantamでRMを追いかけることを目標にマシンのチューニングを・・・できるわけ無いよな(笑)。できるとしたら往年の名ライダーたちよりたくさんビールをのむことぐらいかな。たわごとはおいといて、第三戦の10月までには時間があるので腰下までばらしてきっちり見ようと決意した。できればポート形状くらいは見直したほうがよさそうだな。BANTAMレーシングな人たちのデーターがあるので真似してみるか。
レース終了後はテルメで一風呂浴びて、馬車道で飯食って帰った。楽しい一日でした。一緒に遊んだ皆さんお疲れ様でした!
写真はVictorさん提供の動画からのキャプチャーショット。腰が引けてるじゃねえか->俺。