2005年6月19日日曜日

ACTS第二戦

今日はACTS。約束の5時半にJunieさんがうちへXLで到着。Golfに荷物を積み込んでJunieさんと会場へGo!家をでてすぐに途中でヘルメット忘れたことに気づき引き返す。10分のロス。今度は忘れ物が無いことを確認して再出発。7時ちょうどに会場入り。あれ、誰もいない!?Victorさんに電話をするとVictorさん、寅吉さんのトランポはすでにピット入りしているとのこと。会場に入りダースペな人たちと合流。しばらくするとyasさんも到着。BANTAMをおろす。受付済ませたりしてるうちに練習走行になったので、何週か回ってマシンの様子を見た。慌てて仕上げた割にはマシンはまずまずのでき(とこのときは思っていた)。

出場はいつものノービスクラス。第一ヒートは出だしで失敗した。マシンがいつもより前に出ない。スロットル全開にした時にエンジンの回転がどうにもあがらず、全開より少し閉めたほうがよく回る、なぜ?おまけに周回を重ねるうちにスロットル全閉にするとエンジンストールするようになり始めた。とうとう悪運も尽きて焼きついたか?と思ったが、キックするとすぐエンジン始動する??とりあえずリタイヤは免れたのでよしとしよう。

第二ヒートまではいつものようにビールを飲みながらまったりする。梅雨の割には暑かったのでビールがうまい!このために参加してるようなものなので幸せ。そうこうしてるうちに第二ヒート開始とあいなった。第二ヒートもスロットル全開と全閉はぜんぜんだめ。パーシャルでは何とか走るのでクラッチでごまかしながら周回を重ねてるうちにレース終了。多分吸気系統のつまりでガスが濃かったのが原因のような気がする。4月の第一戦のあと点火系だけ手直しして満足してしまい、キャブもエアクリーナーも手を抜いて洗わなかったから、バイクの神様が僕に罰を与えてくれたのでしょう。次回はちゃんと整備して出ようと心に誓った。

今日の圧巻はなんと言ってもサンダークラス第二ヒートのJohさんだった。詳細はダースペ掲示板とかVictorさんのブログに書かれているが、トラカブで650ツインを追い詰めるという見せ場をつくり会場を盛り上げた。俺もBantamでRMを追いかけることを目標にマシンのチューニングを・・・できるわけ無いよな(笑)。できるとしたら往年の名ライダーたちよりたくさんビールをのむことぐらいかな。たわごとはおいといて、第三戦の10月までには時間があるので腰下までばらしてきっちり見ようと決意した。できればポート形状くらいは見直したほうがよさそうだな。BANTAMレーシングな人たちのデーターがあるので真似してみるか。

レース終了後はテルメで一風呂浴びて、馬車道で飯食って帰った。楽しい一日でした。一緒に遊んだ皆さんお疲れ様でした!

写真はVictorさん提供の動画からのキャプチャーショット。腰が引けてるじゃねえか->俺。

2005年6月18日土曜日

明日はACTS

明日はACTS第2戦。BANTAMの始動を確認 -> OK。

バッテリーも来たことだし、久しぶりにTRITONを動かそうと思いたった。バッテリー液を線まで入れ、電圧確認、13V -> OK。プラグから火が飛ぶか確認したところ青白い、いい火が飛んだ。タンクを載せクラッチレバーを握りキックでクラッチのはりつきを無くそうとキックするも、いつまでもクラッチが張り付いたまま。そりゃそうだよな、半年も放置してたらクラッチも張り付くよな。5速にいれバイクを押したり引いたりしてるうちに張り付きがとれた。ティクラーを押しオーバーフローさせて、キック数回でエンジンが半年振りにお目覚めになった。しばしブリッピングで調子を見る。異音も無いし煙も吹かないし問題なし。しかし、650ツインで直管はうるさいね。お隣のおばさんが雨戸を閉め始めたよ(苦笑)。せっかくなので、久しぶりに乗ってみた。ツインの低回転のトルクはトリプルよりやっぱり強い。体感だと、出だしの速さはBANTAM>TRTION>T150かな。加速の具合はまったく反対の順だけど。クラウチングスタイルはやっぱりその気になるね。これからはTRITONもちゃんと動かそう。

2005年6月17日金曜日

NOS!

某オークションで買ったB175用クラッチカバーが届いた。箱を開けてびっくり!NOS部品ということは承知していたが、当時ものと思われるパラフィン紙に包まれおまけに袋入りだよ。うれしいけどもったいなくて使えない~。ちなみにこの部品の売主は有名な英国の部品屋さんでした(TMS)。
英国にもいい物がまだまだあるんだなあ。

2005年6月12日日曜日

復活

昨日の続き。キック、キック!火が飛ばないよ?バッテリーのかわりにキャパシタをつけてあるのでトラブルシュートが大変。テスタをあてて見ると発電機はちゃんと発電してるし(新品だから当たり前?)。でもレギュレートレクチファイヤの出口は電圧2V!?ためしに充電器をブースト設定にして直接イグニッションコイルに12Vかけてキックすると火が飛ぶ。訳わからん。来週レースなのでとりあえず、保安部品をはずした。もしや!と思いキックしてみると、、、青白いきれいな火が飛んだ!なんだ、やっぱり電装がどこかでリークしてたのね。ためしにこの状態でエンジンかけてみるとキック一発とはいなかったけど数回けったらバラバラとエンジンのかかる気配がした。蹴るのが面倒になったから押してみた。BANTAMは軽いから押したほうが楽。すると2ストのけたたましい排気音とともにエンジンが2ヶ月ぶりにお目覚めになりました。燃料にオイルがたっぷりたまってたらしく、もくもくと白煙を噴いてあたりは真っ白に(たまたま歩いてた通行人の人たちごめんなさい)。家の前の道をいったり来たりしてエンジンの調子を見てみたがパワーも出てるしこれでOK。これで来週のACTSは大丈夫。

2005年6月11日土曜日

タイヤ交換・発電機加工・取り付け

起きたらクロネコから電話。これからタイヤを配達するとの連絡だった。待つこと数十分、来ました。タイヤだけではなくトライトン用に頼んだバッテリーも届いた。早速B175のタイヤ交換。フロントは問題なくついた。リアには100/100-18を選んだが、今つけている90/90-18より一回り大きい。リムのとタイヤの対応表では装着可となっていたが、実物を見るとチェーンと干渉しそうな予感。取り付けて見るとやっぱりチェーンに当たってしまった。仕方がないのでブロックを少し落とすことにした。金鋸で切るとさくさく切れる。案外面白くて熱中して全周一気に切り落とした。タイヤの性能的には問題あるかもしれないけど、そんなにバイクを寝かして乗ることもないのでよしとしよう。見た目は前のタイヤに比べて格段にかっこよくなった。レース用タイヤだから当然といえば当然だけど。

午後から奥沢の悪三さんちへ行く。発電機をWIPAC->LUCASにするための加工をお願いした。ローターにはブッシュを打ち込んで7/8"->5/8"に変換。ステーターの穴にもつばつきのブッシュを作ってもらい5/16"->1/4"に。その後、倉庫を見せてもらったり、バイク談義をしたりして過ごす。悪三さんはほんとにオートバイが好きなんだなーと実感する。僕もいつまでもバイク好きでいられたらいいなと思いつつ帰宅する。帰宅後キー溝の加工をして、早速発電機を車両に取り付けて見る。ぴったり!ローターとステーターのクリアランスもばっちり。全周0.2mmのシックネスゲージが入った。ここで作業を終了し残りは明日。B175復活なるか?

2005年6月9日木曜日

煩悩の日々

来週はサラリーマンやってて年に2度の楽しみ、ボーナスの支給があります!てなわけで気が大きくなって、いろいろお買い物しました。

BANTAM修理用のローター、ステーター、ダンロップのタイヤ(D739)、
クラッチカバー(NOS!)

Triton修理用バッテリー

T150V用ロッカーベースガスケット20枚、ロッカーカバーガスケット30枚、
シリンダーベースガスケット10枚

某オークションでもいろいろ狙ってます(道具とかタンクとか三菱とかギアボックスとか)。

駄目だ。

2005年6月5日日曜日

一筋縄ではいきません

うっちーのトラもいよいよ復活!の予定でうっちー宅へ。腰上だけなのでどんどん組む。うっちーの上達ぶりが感慨深い。1時間ほどで組みあがり、ギアを入れてタイヤを回してエンジンを回してみると・・・途中で止まる!バルブを見ると左の排気側が開き切ったあたりで動かせなくなる。バルブが当たってるみたいorz。50年代の6Tにボンネのピストンと3134カムのポン付けは駄目ですか。。。仕方がないのでせっかく組んだけど腰上をバラす。ばらすのは30分もあれば十分。ピストンを見ると、やっぱりバルブがあたった跡がありました。多分干渉はわずかなのでバルブリセスを少し深くしてやればOKでしょう。うっちーの来週までの宿題です。

その後うっちーの友人のI村さんがいよいよベロがほしくなったとのことで、八王子の某店へ3人でいった。I村さんはもう買う気満々で、店主のK谷さんの話に興味津々。多分数ヵ月後にはベロ乗りが一人増えていることでしょう。しかしK谷さんの情熱はすごいね。意外にトラも好きそうでちょっと一安心。T150Vにも関心があるみたい。