2005年10月2日日曜日

バックステップ調整

カズ君から連絡がありバックステップの位置調整がしたいとのこと。

10時に来てもらい作業する約束にした。ところが待ってると10時ごろに救援要請の電話があった。烏山付近でキックレバーのペダル部分のスタッドがもげてエンジンがかけられないとのこと。押しがけしてみたけどだめとか。車で現場まで急行した。押してみたらすぐでかかった。心配なのでアイドリングを少し高くして、とりあえずうちまで誘導した。無事到着。それにしても今日は暑い。とりあえずキックペダルとキックアームを固定するスタッドと雌ねじがなめていたのでM10のタップとダイスで修正。スタッドが短くなったペダルアームをサンダーで削って修正。割ときれいについた。次にバックステップのチェンジペダルの調整。リンクのロッド部分で調整するとキックレバーとチェンジレバーが干渉するのでチェンジレバーのピボット部分を動かすよりほか無いという結論にいたる。この間作ったステーに穴をひとつ追加してチェンジレバーごと少し上方へ移動させる。チェンジレバーを少し下に下げてもキックレバーと干渉しなくなった。カズ君に試乗してもらったところ、チェンジのときの足の曲がりもきつくなく快適とのこと。だいぶ左右でフットレストの位置が変わってしまったけど、操作性重視ということでこれで作業完了。

英車の世界で言う「ボルトオンパーツ」は、ボルトで取り付けることができるパーツという意味を再確認。決して加工なしでつくパーツという意味ではない。

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