2006年2月5日日曜日

フロントブレーキメンテナンス終了

1週間の出張から帰ってきたら、パーツが届いていたのでブレーキのメンテナンス。

新品のピストン、ピストンシール、ダストシールをキャリパーに組み込む。ピストンシールは外径がでかいほうを外側に向けて入れるように指示されているが、ちょっと見てもどっちがでかいかよくわからない。じっと目を凝らして見ていると、そのうち大きいような気がしてきたほうを外側にして組んだ。ピストンは「にゅ~」って感じで入っていい具合。キャリパーを合わせて規定トルクで組み立てた。キャリパーをステーに付ける。ホイールを元に戻す。マスターシリンダーはすでに組み立て済みだったので、ハンドルに付けるだけ。ホースをつないでこれでブレーキアッシー取り付けは終了。リザーバータンクにフルードをいれて、レバーをキコキコ握ってエア抜きすることしばし。だんだん手ごたえが出てきた。エアが抜ききったことを確認して、タンクにダイアフラムゴムをかぶせ、ふたをして終了。言葉で書くとあっという間だけど2時間はかかった。

疲れたのでしばらく休んで動作確認。おっ、明らかに前よりタッチが軽い。ブレーキの引きずりもなくなった。やっぱりメンテはしてみるもんだね。試走に行ってブレーキの効きに問題がないことも確認した。明日フルードがもれてなければこれでブレーキメンテ終了かな。前より軽く握ってもロックするようになって、調子に乗ってタイヤ滑らせてたらこけそうになったのは内緒。

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