Tritonはいつ交換したか思い出せないぐらいエンジンオイルを交換していない。バイクに対するモチベーションが上がっている今こそチャンスと思い、オイル交換することにした。オイルはコースクラシックのストックを使用した。これすらいつ買ったのか思い出せない。まあいずれにしても4年は換えてないはずだ。さぞかしシャバシャバで真っ黒なオイルが出てくるだろうと期待して、オイルタンクの送り側のホースをジャンクションブロックからはずしてオイルを抜いた。
年寄りのションベンみたいにちょろちょろとしか抜けないので、おいるが落ちてこなくなるまで待つこと30分ほど。出てきたオイルを指でネチョネチョしてみたら、意外に粘度が落ちていない。色は真っ黒けでこちらは期待通り。乳化した白いのがでてきたらどうしようと思ってたのでホッとした。「オイルは経年劣化するから乗らなくてもシーズン毎に交換すべし」、などとよく言われているが売るための脅し文句みたいなもんですね。
オイルホースを再度車体に取り付け、抜けるときにあちこちにかかったオイルを拭いて準備完了。新しいオイルは3リットル入れた。イギリスのおじさんが手作りしたバイクに、オイルレベルゲージなどという気の利いたものは存在しないので、記憶を頼りにだいたいこんなもんだなというのを確認してオイル交換終了。試走に行く時間が無いので、来週にでもチェックしよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿