2013年5月6日月曜日

キャブレターセッティング その2

キャブセッティングのテストで小一時間走り回ってきた。アイドリング中の不意のエンストは減った(2回)。開けはじめのパンパンもだいぶましになった。これに関しては乗り方にも一因があったようで、少し勢い良く開けるとまだ症状が出る。

開度1/4から1/2は明らかに綺麗に回るようになった。と言っても体感での加速感からくる主観なので、Needle position 2(ちなみにNeedle Jetは107)で正解かどうかはわからない。しばらくこのセッティングで様子を見る。

数少ないチャンスで全開も数回試した。あっという間に制限速度を超えるうえに、ものすごい音が出る。道行く人の白い目も、気になる年齢になってきた。やっぱり高速道路か人里離れた田舎道にでも行かないと、まともにMJが効いているところで走らせるのは無理だ。で、MJ190の判断としてはあまり気持ちよく回らないけど、MJ180よりは力が出ているように感じた。こちらもしばらく様子を見る。

アイドリングは信号待ちで薄めの方にPSを開いて落ち着くところを探した。左右とも3/4戻しで、1000~1200rpmぐらいでアイドリングという結果になった。PJ30では大きいか。

まとめ
MJ 190
Needle STD
Needle positon 2
Needle Jet 107
Cutaway 3-1/2
PJ 30
PS 3/4

プラグは電極部もまだ黒いけど、前よりまし。おそらく通常走行時の大半はせいぜい開けても1/3程度なので、そこまでは若干濃い目ということだろう。変更前、「アイドリングかなり濃い」「それ以外薄い」だったのが、上記セッティングでは「アイドリング少し濃い」「それ以外理論空燃比に近づいた」ということだろう。


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