2013年8月25日日曜日

いろいろと不具合

B175はエンジンが何年かぶりに掛かって産業廃棄物から置物に昇格した。ついでに他の2台もざっとみたら、色々問題がある。

・T150V:バッテリーあがり、現在不動の置物。クランクケース左下部からオイルが垂れている。場所は未確認。マスターシリンダーからも汁漏れあり。10月には車検を取りたいところだが、このままだと無理だな。

・Triton:実働。スロットルスライドを3番に替える作業がまだ済んでいない。ガスタンク左からガソリンが滲んでいる。以前塞いだはずのピンホールのところ。パテをやり直す必要がある。ロッカーボックスのブリーザーホースからオイルが漏れている。ブリーザーだからオイルが出て当然だが、床が汚れるのはみっともないので、キャッチタンクを造ったほうがいいかも。

B175エンジン掛かった

長らく不動だったB175。Rooster Booster RB1 12V Positive Earth Electronic Ignition Moduleを3ヶ月ほどまえに入手していたが、取り付ける時間がなかった。ようやくまとまった時間がとれたので、同じメーカーのRooster FlashCap - 2MC Replacement Capacitorとあわせて取り付けた。

ポイントのコンデンサーは不要なので外し、イグニッションモジュールとバッテリーレス用のコンデンサーを配線した。プラグをエンジンから外してキックしみると青白いいい火が飛んだ。イグニッションモジュールが効いたのか、バッテリーレス用のコンデンサーを交換したのが効いたのかはわからないが、取り付け前より火が強いのは間違いない。

早速テストということで、チョークを引いてキックするもエンジンが掛からない。何度か力いっぱいキックしてるとエンジンが掛かった。しばらく待ってチョークを戻すと、だんだん回転数が落ちてそのうち力なくエンストする。アイドリング調整をしてみたが全く症状が改善しない。パイロット系統が詰まっている時の症状だと判断した。キャブレターを分解して、あらゆる通路をパーツクリーナーで吹いてすべての穴に詰まりがないことを確認した。

キャブレターを取り付けて再度エンジンを始動してみた。チョークを引いているうちはずっとエンジンが回るが、チョークを戻すとやっぱり徐々に回転数が落ちてエンストする。アクセルを煽ると回転が上がることもあれば、そのままエンストすることもある。負圧が弱くてガスを吸っていないという感じでもないので、アイドリングの調整だけでは症状が収まる気配がない。

点火装置をいじったので、点火時期も一度確認する必要があるな。マニュアルによると上死点前16.5度。

オイル交換@105,882km

オイル交換。オイルフィルター交換。オイルストックあと僅か。発注すること。


6月下旬、家族に不幸があったため、土日に時間が全く取れなくなってしまった。自分でやろうと思っていたタペットカバーパッキン交換は、7月に車屋にお願いしてやってもらった。パーツ持ち込みになってしまったが、快く引き受けてくれた。今のところ漏れなし。

2013年6月23日日曜日

火が飛ばない

B175の火が飛ばない。この間までは飛んだり飛ばなかったりだった。さて、原因は、
・キャパシタがパンクした
・どこかショートしている
・どこか配線が外れている
トラブルシュートしようにもバッテリーがついていないので、絶縁、道通チェックしかできない。小さいバッテリーつけようかな。

2013年6月9日日曜日

MCH66のスイッチ

MCH66のヘッドライトシェルに付いているスイッチは、LUCASの31356。スイッチoffが縦方向、onが横方向。エンジン掛からないときはチェックすること。

2013年6月8日土曜日

奥多摩湖ミニツーリング 

前のエントリーで書いたとおり、奥多摩湖にセッティングの確認がてら行ってきた。奥多摩湖までは平穏なツーリングだった。ちょい曇りだったが気温はちょっと涼しいぐらいで、人にもバイクにも心地よい日和だった。奥多摩湖畔の駐車場で一休みして、時計を見るとまだ昼前。このまま帰るにはちょっと早いし、せっかくだから奥多摩周遊道を回ろうと思い立った。奥多摩周遊道路がバイクの規制がかかったというニュースを以前見た気がしたので調べてみたら、今は通れるとの事だった。早速奥多摩周遊道路へ。しばらくすると軽自動車が後ろからぴったりくっついてきて気持ち悪かったので、コーナーから直線に入る立ち上がりでちょっとスロットル開け気味にして加速した。後を振り返り振り切ったことを確認して前をみたら、旗持った警官が登場、、ココでネズミ捕りやってましたよ。*あとで調べたら有名なところみたいだ。

23kmオーバーで捕まりました。

数日前に公安委員長が「取締りのための取締りはいかがなものか」というような発言をして、物議を醸しているホットな時期にやってましたよ取締りのための取締り。スピードが出てたことには違いがないし、時間の無駄なので言い訳することなく青切符もらっといた。反則金はいいとして違反点数2点が痛いが、凹んでいても仕方がない。

再出発してすぐに月夜見第一駐車場に到着した。ここから見る奥多摩湖はいつ見ても素晴らしい。
その後は檜原街道、から五日市を経由して奥多摩街道、甲州街道で帰宅した。途中で信号待ちの時になんか違和感がを感じたので、エンジンを覗いてみたらプラグがゆるんで踊っているのを発見した。セッティングのためのテスト走行も兼ねていたため、幸い予備のプラグとプラグレンチを持っていた。プラグ閉めたら半回転ぐらい回った。緩んだんじゃなくて締め忘れた可能性があるな。注意すること。

サムネイル


ギアボックスのオイル漏れは、カバーの合わせ目ではなく定番のここだった。オイルシール仕込めるようにしないとダメかな。

左のサイレンサー内部に仕込んであるバッフル(パンチングメタルでできた筒)が外れていた。叩いてはめたら直った。










キャブレターセッティング その6 & 奥多摩湖へ


スロットルを開けて加速する時に、開度1/4あたりでキャブから吹き返すことがある。多分薄いのでここを何とかしたい。スライドのcutawayが効く開度だと思うが、3番がひとつしか無いので、すぐには変更できない。ニードルをもう一段上げられる余地があるため、クリップ3段目でテストすることにした。アイドリングの状態からからブリッピングすると少し黒煙がでた。PSを開いて薄くしたら黒煙は出なくなった。

早速試乗を兼ねて走りに行くことにした。目指すは久しぶりの奥多摩湖。甲州街道、奥多摩街道、吉野街道、青梅街道と走り続け程なくして奥多摩湖に到着。









バイクの調子は良好。開度1/2までは空燃比はバッチリで力もあるしエンジンの回り方も非常になめらになった。クリップ上げた影響で1/2より上はちょっと濃いようでエンジンの回り方が重苦しくなってしまったが、そこまで開けて走ることはあまりないのでまあ良しとしよう。
現状を冷静に考察すると、
 アイドリング:適正
 1/4~1/2:適正からやや濃い
 1/2~ :やや濃い
 全開: 不明
となりそうだ(下図)。cutaway3、ニードル2段目がやっぱり正解かな。スロットルを買って次はこのセッティングを試して見ることにしよう。



MJ 220
Needle STD
Needle positon 3
Needle Jet 107
Cutaway 3-1/2
PJ 20
PS 7/8回転






2013年6月2日日曜日

懐かしい人に会いに行くツアー1

Tritonはだいぶ調子良くなってきた。バイクであちこち行こうという気になってきたので、Tritonで懐かしい人に会いに行くツアーを勝手に企画。第一弾は清水さん。
勝手にバイクの師匠と思ってる人のうちの一人で、Triton直すときにいろいろアドバイスもらった。久しぶりにお会いしたが、相変わらず元気そうでなによりです。久しぶりでもバイクの話をすれば時間を忘れ、思い出話や最近の近況を聴いているうちに一時間ほど経った。2階から奥さんの昼食を告げる声を潮時として御暇した。

行きも帰りもバイクの調子に不安はなく、エンジンがあったまってくるとアイドリングも1000回転よりちょっと上で規則正しい排気音を刻んでいた。たまにシフトダウン時の空ぶかしの際にキャブから吹き返すが、開け方が急でついてこないんだろう。パーシャルが少し薄いかと思っていたが、開け閉めの時にそう感じるだけなので、操作が雑なのかもしれない。スロットルスライドで濃い方にしようかと思っていたが、ニードルの段数をもう一つ下げて様子をみることにしよう。

交換したい部品

オイル漏れ修理と合わせて交換したい部品

トランクストッパー(アッパー) 124-758-0044
2x トランクストッパー(ロアー) 124-758-0144

サスペンション

フロント
05 A 124 321 3104  Front Spring
17 A 124 320 5030 Shock Absorber
65 A 124 320 3044  Rubber Mounting
Front Suspension














リア
05 A 124 321 3104  Rear Spring
11 A 124 320 2031 Shock Absorber

Rear Suspension


2013年5月26日日曜日

320CE車検@104,352km

320CEの車検が終了した。修理したほうが良いポイントを幾つか指摘された。

・車高が7cmと低い(納車時は9cmあったが、バネ、シムヘタってきた)
・タペットカバーパッキン、コの字シールからのオイル漏れ(アンダーカバーがオイルまみれ)
・ベルトテンショナー取り付けネジ山がやばい

車高はどうにか細工して車検を通してもらった。バネを変えればすむことだが、自分でやるには重労働だし、やってもらうと費用がだいぶかかるし、しばらく保留ということにした。オイル漏れは定番の箇所で、いろいろ調べてみると自分でできそうなので、来月にでもやってみることにする。ねじ山はタイミングを見てヘリサート入れることにしよう。

オイル漏れ修理に必要な部品
・タペットカバーパッキン 104-010-2130-0
・コの字シール 104-015-0220
・フロントカバーシールリング 017-997-2148-0
・フロントカバーシールリング 017-997-2348
http://www.mercedesbenz-net.com/goods_image/A1164_I2.jpg

2013年5月25日土曜日

キャブレターセッティング その5

ニュージーランドの部品屋から、キャブのパーツがいくつか届いた。

・ニードルジェット(106)
・ニードル(STD 2 groove)
・メインジェット(210、220)(230は欠品)
・スロットルスライド(cutaway 3) (注) ひとつはmkII用が間違って入っていた(笑)ので使えない

早速、NJ106、新needle、MJ220でテストしてみたらエンジンかかりにくい。ちょっと開けてキックすると、キャブから吹き返しがある。どうにかエンジンは掛かったが、前に進もうとするとキャブがパンパンなるとともにエンストしてしまう。明らかに薄いようなので、NJ107とニードルをもともと使ってた組み合わせに戻し、MJだけ200 -> 220に変更した。

今度はエンジンもすんなりとかかるし、普通に走りだす事ができた。これまでと違うのがMJだけだから当然ではある。それにしてもNJを1番落としただけで、前に進めなくなるほど燃調が変わるとも思えないので、もともと使っていたNJとニードルは摩耗して濃い方に触れているんだろう。いっぺんにあれこれ換えてはダメと言う教訓になった。

エンジンが温まるまでは、開け始めに吹き返しがまだあるが、PSを少し絞ればまあ気になるほどではない。cutaway3のスロットルスライドにしたら、多分良くなるような気がするが、間違った部品が送られてきたのがなんとも残念。エンジンが温まると、開度1/2ぐらいまではレスポンスもだいぶ良くなった。

2速、3速で1/2~全開も試してみた。ガバっと開けると付いてこないこともあるが、普通に開ければ開けただけエンジンが力強く回転数を上げるようになった。残念ながら全開をキープした状態をテストすることはできないので、MJ220が最適なのかどうかは分からないが、一般道でたまに全開にするような乗り方ならこれで問題ないことにしよう。

黒煙を吹かなくなるまで濃い方から薄くしていくというやりかたがでMJを決めたいので、高速道路で全開走行するところ後ろから見てくれるひと募集中、割りと真剣に。


ダメだったセッティング(前に進まない)

MJ 220
Needle STD (新品)
Needle positon 2
Needle Jet 106 (新品)
Cutaway 3-1/2
PJ 20
PS 3/4回転


現在のセッティング(開け始め~1/4やや薄い)
MJ 220
Needle STD
Needle positon 2
Needle Jet 107
Cutaway 3-1/2
PJ 20
PS 3/4回転

2013年5月19日日曜日

キャブレターセッティング その4

まず昨日のセッティングで軽く走りに行った。アイドリングが若干薄いようなのでPSを少し戻して7/8回転ぐらいにした。1000回転で安定してアイドリングする。PJ20、PS7/8でアイドリングは決定した。

スロットル開度1/4固定とか1/2固定とかで様子をみると、開け始めに吹き返しが出ることがあるけど、まあ力はそこそこ出ている。Cutaway3-1/2では若干薄いと判断した。Cutaway3ぐらいが良さそう。在庫がひとつしかなかったので手配する。

2速で開度1/2から全開もテストしてみた。やっぱり開け始めてしばらくは吹き返しがあるのと、回転がなんとなく上がるだけで力が出ていない感触だった。やっぱりMJ190では小さいようだ。

で、帰宅してプラグを見ると、左も右もまあそれなりに電極は焼け始めているし、碍子のすすも少なくなった。上記のような状況で再調整するのだが、キャブセッティングのセオリー通りまずMJを決めなければならないと考え、ちょっと濃い目に振って様子を見ることにした。

早速キャブを分解してMJ200を装着して組み直した。ステイアップフロートについていたガスケットは材質が昔の物に比べて良くなったようで、一度使用したぐらいでは歪んだり、千切れそうになったリ指定なかったので、そのまま再利用した。

バイクに取り付け後、再度テスト走行へ行った。3速で全開テストをしたところ、吹き返しもほぼ収まり、さっきよりは回転の上がり方に比例して力も出ているように感じた。まだ少し薄いかもしれないが、だいぶ良くなった。

3速6500回転で走り続けるわけには行かないので、その後は普通のスロットルワークでぐるぐる走り回った。交通の流れに合わせて走る街乗りには、なんの不安もないセッティングになった。帰ってプラグを見ると焼け具合はあまり変わらず。でも昨日までよりは明らかに焼けるようになった。

濃い目にセッティングを変えているのに、プラグが焼けるようになったのは以下のように考察できる。セッティング前は、開度低いところは濃い目、中位から開度大きいところは薄目だった。1/2以上開けるような状況はあまり無いので、ほとんど1/2までの開度で操作していたのだろう。たまに開けても、吹き返しがあったり挙動が不安定になるので無意識に開度を1/2以下に戻してごまかしていた。その結果、プラグが煤けていた。一方、セッティング後は、1/2以上開けても挙動が安定しているので、これまでとは逆に積極的に開けて走れるようになった。加えてアイドリングは前より薄めなので、プラグの焼けがよくなったということ。


現在のセッティング
MJ 200
Needle STD
Needle positon 2
Needle Jet 107
Cutaway 3-1/2
PJ 20
PS 7/8回転

2013年5月18日土曜日

キャブレターセッティング その3

AMALから発売された、mk1用改良版フロート、ステイアップフロートというのをつけてみた。油面を大雑把に測ったところ左が約4mmでちょっと高いが、右が約5mmでだいたい両側とも指定された値だった。付属のマニュアルによると油面は0.17"-0.25"(4.33mm-6.35mm)とある。また、フロートチャンバーには前期型(1966-1972)と後期型(1972-現在)があるらしい。違いはバルブシートの深さで、前期が0.588"、後期が0.579"(1986年5月以降は0.574")とのことである。

パイロットジェットは20と25を入手した。どっちにするか迷ったが、モノブロックからコンセントリックに移行した時期のT120での指定値を参考に20を選択した。その他のセッティングは前回のまま。

走り回ってチェックしたところ、アイドリングが非常に安定した。見栄をはって大きめをつけていたが、やっぱりPJ30では排気量650ccのツインエンジンには大きすぎたようだ。アイドリングが安定したので非常に乗りやすくなった。開けはじめの息つきと、全閉でのパンパンは完治までは行かないが、エンストの不安は無いぐらいにまで治まった。左のプラグは碍子が少し焼け始めるくらい、右は電極は少し焼けているが碍子は真っ黒だった。PSの回転数を確認したところ、左が1回転、右が3/4ぐらいだった。左のほうが燃焼状態が良いので、右も1回転に合わせた。

スロットル開度1/2より上はまだ力がない感じがするので、メインジェットをもう少し大きくしたほうが良さそう。

現在のセッティング
MJ 190
Needle STD
Needle positon 2
Needle Jet 107
Cutaway 3-1/2
PJ 20
PS 1回転

家に帰ったら留守番させてた息子が泣き叫んでいて、近所のおばさんがあやしていてくれた。申し訳ないことをしてしまった。

2013年5月6日月曜日

オイル交換@19175mile

Tritonはいつ交換したか思い出せないぐらいエンジンオイルを交換していない。バイクに対するモチベーションが上がっている今こそチャンスと思い、オイル交換することにした。オイルはコースクラシックのストックを使用した。これすらいつ買ったのか思い出せない。まあいずれにしても4年は換えてないはずだ。さぞかしシャバシャバで真っ黒なオイルが出てくるだろうと期待して、オイルタンクの送り側のホースをジャンクションブロックからはずしてオイルを抜いた。

年寄りのションベンみたいにちょろちょろとしか抜けないので、おいるが落ちてこなくなるまで待つこと30分ほど。出てきたオイルを指でネチョネチョしてみたら、意外に粘度が落ちていない。色は真っ黒けでこちらは期待通り。乳化した白いのがでてきたらどうしようと思ってたのでホッとした。「オイルは経年劣化するから乗らなくてもシーズン毎に交換すべし」、などとよく言われているが売るための脅し文句みたいなもんですね。

オイルホースを再度車体に取り付け、抜けるときにあちこちにかかったオイルを拭いて準備完了。新しいオイルは3リットル入れた。イギリスのおじさんが手作りしたバイクに、オイルレベルゲージなどという気の利いたものは存在しないので、記憶を頼りにだいたいこんなもんだなというのを確認してオイル交換終了。試走に行く時間が無いので、来週にでもチェックしよう。


キャブレターセッティング その2

キャブセッティングのテストで小一時間走り回ってきた。アイドリング中の不意のエンストは減った(2回)。開けはじめのパンパンもだいぶましになった。これに関しては乗り方にも一因があったようで、少し勢い良く開けるとまだ症状が出る。

開度1/4から1/2は明らかに綺麗に回るようになった。と言っても体感での加速感からくる主観なので、Needle position 2(ちなみにNeedle Jetは107)で正解かどうかはわからない。しばらくこのセッティングで様子を見る。

数少ないチャンスで全開も数回試した。あっという間に制限速度を超えるうえに、ものすごい音が出る。道行く人の白い目も、気になる年齢になってきた。やっぱり高速道路か人里離れた田舎道にでも行かないと、まともにMJが効いているところで走らせるのは無理だ。で、MJ190の判断としてはあまり気持ちよく回らないけど、MJ180よりは力が出ているように感じた。こちらもしばらく様子を見る。

アイドリングは信号待ちで薄めの方にPSを開いて落ち着くところを探した。左右とも3/4戻しで、1000~1200rpmぐらいでアイドリングという結果になった。PJ30では大きいか。

まとめ
MJ 190
Needle STD
Needle positon 2
Needle Jet 107
Cutaway 3-1/2
PJ 30
PS 3/4

プラグは電極部もまだ黒いけど、前よりまし。おそらく通常走行時の大半はせいぜい開けても1/3程度なので、そこまでは若干濃い目ということだろう。変更前、「アイドリングかなり濃い」「それ以外薄い」だったのが、上記セッティングでは「アイドリング少し濃い」「それ以外理論空燃比に近づいた」ということだろう。


2013年5月5日日曜日

キャブレターセッティング

先週から少しバイクに乗る気になってきたので、昨日もTRITONに乗って一周りした。スロットルの開け始めに一瞬エンジンの回転数が落ちるので、時々エンストする。スロットルケーブルの遊びがなくなって、スロットルバルブの姿勢が少し変わる瞬間に何かが起こっているようだ。マフラーからパンと音がするし、一瞬薄くなるのだと思う。エアスクリューを絞って濃い目にすると少しマシになるので、多分薄いはずだ。開け始めからバルブ開度半分までも素直にエンジンが回るが、いまいち力が無い感じがする。この範囲も薄いのだろうと思う。

バルブ開度半分から上も、少し乱暴に開けるとマフラーからパンと音がする。全開にすると古いバイクとはいえとんでもないスピードになるのでなかなか試せないが、坂道で3速全開にしてみたらやっぱり、パンパンする。薄い。

プラグの焼けをみて全域ちょっと濃い目と、これまで15年近くずっと思っていたが、実はアイドリングだけ濃くてあとは全部薄いんじゃないかと思えてきた。というわけでキャブセッティングを変更して明日試す。

変更点
MJ 180 -> 190
needle position 1->2


2013年4月18日木曜日

ミニバンとかワンボックスとか嫌いです

この手の車に乗ってる人って、まあ大概マナーが悪い。今日だけででも、ショートカット、信号無視、歩行者無視、割り込みするのを見ました。昔風に言えばDQNが多いですね。死ね。

まさかのドレンボルト

プライマリーケースのオイル漏れは、ドレンボルトが緩んでいただけの可能性あり。点検と整備をするときは、初心に戻って慎重に向き合う必要がある。 

2013年4月17日水曜日

1000ヒット

覚書のつもりでひっそり始め、広告が出るようになったエキサイトからbloggerに引越して数年、まもなく1000ヒットw。もしどなたかのお役に立つ情報があったなら幸いです。感謝。

2013年4月14日日曜日

プライマリーケースからオイル漏れ

天気が良くてどこかに出かけたいなと思ってたのに、息子も妻もどこも行きたくないというので、TRITONを走らせることにした。車検以来で半年ぶり。バッテリーが放電気味なのか、ガスが少ない(ティクラー押してもちょっとしかでなかったけどタンクには多少ガソリンがあった)からか、エンジンはうんともすんとも言わない。たまたま通りがかった青年が「珍しいバイクですね、僕クラブマンに乗ってるんです」と声をかけてきてくれた。心に余裕があれば、「これはDRESDA TRITONというニコイチバイクで・・・」と熱く語るところだけど、もうキックするのもメンドクサな状態だったので、つっけんどんな対応をしてしまった。ごめんよ青年。

その後ベタベタになるまでティクラー押して、年に何回できるかどうかというぐらいのキックをかましたら、エンジンかかった。そろそろ諦めようと思ってた所だったので、「あれ、かかっちゃたよ、どうしよう」とな状態になったが、せっかくなのでせめて給油ぐらいしようとマフラーからパンパン音をさせつつ、ガソリンスタンドに向かうことにした。パンパンでかい音がするからか、アジ研の警備員が出てきてジロジロ見るので、エンストしそうなエンジンに喝を入れながらどうにか前に進ませた。ガソリン入れて、エアスクリューをちょっと絞ったらパンパンは収まった。

充電も兼ねてしばらく走り回って家に帰ったら、プライマリーケースからのオイル漏れを発見した。車検の時にもちょっと漏れてることは気づいていて見て見ぬ振りしてたが、さすがに看過できないぐらいのオイル漏れ。リアタイアがべっとりオイルで濡れているぐらい危険な状態なので、対策することにした。対策といっても、ばらして液体ガスケット塗って組み直すというだけですが。年取って手が遅くなったせいか、3時間もかかったけど丁寧に作業しました、久しぶりに。来週実装テストします。

2013年3月24日日曜日

修理完了

池沼気味のおっさんにぶつけられて凹んだ車が、綺麗に修理されて返ってきた。パッと見ただけでは凹んでいたのが嘘みたい。凄いね鈑金屋さん。凹んでいたのは外側の鉄板だけでダメージは比較的少なかったとのことだが、よくここまで直せるもんだ。
修理前
修理後
修理代は保険屋との交渉がまだ済んでいないので概算しかわからないけど、中古のT150Vが買えるぐらいの額みたい。多くの車がボコボコのまま乗られてるはずだ。

2013年3月3日日曜日

ビッツに煽られた

今朝国道20号線を走っていて、後ろから猛追してきた横浜ナンバーのビッツにクラクション鳴らされて煽られたw。信号待ちで横に並んで、どんな奴かと覗きこんだら20代ぐらいの若者だった。私と目線があったら慌てて携帯を触りはじめたw。先日の事故でイライラしてるのもあって、そいつの後に回ってピッタリついてしばらく追走した。居ても立ってもいられなくなったのか、途中で左折して路地に入っていった。もうちょっと骨のあるやつかと思ったが期待はずれだった。逃げるなら最初から煽るな。

2013年2月27日水曜日

ぶつけられた

出勤時、車線変更してきたトラックに右後ろからぶつけられた。

右後方から「ガシャン」と音がして何事かとそっちを見たら、そこには白い壁が。ハザード点灯、路肩に寄って停車した。逃げるかなと思ったが、トラックも後に停車した。出てきた運ちゃんはみすぼらしい土木作業員で、詫びの一言も無い。開口一番「高いですか」ときた。お前がぶつかった車は、ベンツだから安いはずは無い。そのおっさんと話をしてると、どうもちょっとオツムも足りないような物言いの仕方だった。職業に貴賎はないが、人間にはレベルがある。このおっさんは土木作業員しかできないなと思った。面倒なことになった。

2013年2月17日日曜日

コンビネーションリレー交換@102,500km

間欠ワイパーの挙動が時々おかしくなる症状(間欠しない)は納車直後にすぐ発生した。コンビネーションリレー(201-821-0247)の半田クラックが原因で、半田ごてあてて修正して治った。その後ウインカーが点かないという症状も発生したが、これもリレーの端子部分の半田クラックが原因だった。これも半田ゴテあてて修理した。

最近、ハイビームとロービームの切り替えとウインカーの操作を同時にすると、ランプ切れの警告灯が一瞬点灯するという症状が出ることに気づいた。またコンビネーションリレーの半田クラックだろうと考えられる。リレーをばらして目視で半田クラックを探すのも目が疲れる年齢になってきた。テスターで不良箇所を見つけることもできると思うが、そんな情熱を注ぎ込む程のことでもない。

新品のコンビネーションリレーは、OEM製でも以前は2万円ぐらいしたと思ったが、スピードジャパンで調べたら純正部品でも意外に安かった。修理の手間を考えると買ったほうが得策なので、オイルフィルターのストックを買うときに一緒に買った。

新品をつけてテストしてみると、ウインカーの点滅速度が若干早くなり、ワイパーが真ん中付近で引っかかるような動作も解消され端から端までスムーズに動作するようになった。アナログとデジタルの合いの子みたいなリレーなので、デジタルな制御は一応機能していたとしても、アナログな部分はだいぶ劣化していたんだろう。

2013年2月10日日曜日

オイル交換@102,000km

オイル交換した。フィルターも交換。在庫のオイルが残り半分ぐらい、フィルターの在庫なし。オイル1缶、フィルター5個発注すること。

クーラントが減っていたので継ぎ足そうと思って、開封済みの不凍液のストックを開けてみたら、緑色のはずが透明の液体に変わっていた?誰かのいたずらか?塩水とかだったら嫌なので捨てた。