2005年11月19日土曜日

ブレーキメンテナンス@115000km

通勤車Golfがブレーキをかけるたびに左のフロントから「ゴー」というすごい音がするようになった。

車検時に「ブレーキパッドが減ってます」と指摘されていたので気にはしていたが、最近ブレーキング時にあまりにもすごい音がするのでそろそろパッドを交換することにした。ネットで部品屋を当たったとところローターとパッドのセットで¥6620という格安の物を見つけたのでこれを調達した。台湾あたりで作られた安物だろうと思っていたが、届いてみたらBosh製の純正部品だった!こんな値段でも利益出てるのかな~?

いざ作業をしようと思ってホイールのボルトをはずそうとしたが、めちゃくちゃ固くしまっていて手で緩めようと思っても無理。ほんとはこんなことしちゃいけないのは分かっているんだけど、ブレーカーバーを足で蹴っ飛ばしてみた。何とか緩んだが、勢いあまって足がはずれくるぶしをすりむいた。こんなことしてあと7本緩めると怪我だらけになること間違いなし。自宅での作業はあきらめ、エアインパクトレンチを借りにケンズに行くことにした。ついでにM崎号のインシュレーターも配達する。

ケンズ到着後ちーさんにエアインパクト貸してと申し出たらこころよく受けてくれた。ちーさんに作業してもらって少しでもケンズの売り上げに貢献したいという気持はちろんあるけど、まあそこは持ちつ持たれつということでありがたく使わせてもらった。あれほど苦労してもなかなか緩まなかったホイールボルトも、エアインパクトでガツンとやると一発でゆるむ。やっぱりエアツール家にひとつほしいなあ~、もうすぐボーナスも出るし、、、などといけない考えがよぎる。いかん、いかん。煩悩を振り払い作業を続ける。ところどころちーさんに指導を受けながら、無事ローターとパッドの交換が終了した。

しばらくちーさんと雑談してから、うっちー宅へ。ブレーキの具合を確認しながら慎重に運転した。ブレーキの効きは問題なくOK。うっちー宅に無事到着。うっちー宅の近所で新築中の家3軒が火事になった現場を見に行く。見知らぬ誰かの夢と希望がこめられた建築中の家は無残に朽ち果てていた。どう考えても火の気のない場所だし、間違いなく放火だろうなあ。ひどいことをするやつがいるもんだ。うちも軒先に燃えそうなものがたくさん置いてあるので気をつけないとな。

現場検証はこのくらいにして、本題のうっちーのバイクのトラブルシューティング。あーでもない、こーでもないと検討したが結局原因は不明。とりあえず不調の原因と思われるレギュレート・レクチファイヤを持ち帰ってチェックすることにした。配線も見直す必要がありそう。

2005年10月22日土曜日

無題

頼まれていたトラの部品がNZから届いたので、配達に行った。



依頼主はその道では結構有名らしいインディーズバンドのギタリストM崎くん。僕にとってはトラだち、飲み友達のひとり。憎めないいいやつ。

彼のT120は、先日のTライドツーリングでタペットのR部分が脱落(写真参照方)するという稀有な故障をしたため現在修理中。タペット交換はもちろんだけど、落ちた金属片が腰下で暴れて、コンロッドに傷、スリーブにクラックなど結構重症なため、腰下からやり直しているところ。シリンダーはスリーブ打ち直し、コンロッドはうちの在庫品から提供、当然ベアリングの類は全交換。エンジン全バラから組みなおしとなると、部品をそろえるだけでも一苦労。ここのところ、NZもBritish Onlyも欠品が多くて困ったもんだ。「トラの部品なら何でもある」よく言われるが、最近そうでもないなあ。やっぱり将来必要になりそうな部品は、たとえ不良在庫になる可能性があってもストックしとく必要があるな。

部品を届けに昼ちょっと前にケンズさんちに。M崎くんとうっちーを呼び出す。しばらくするとギネスを持ったM崎くん、シトロエンの2CVで登場。気が利くね~。英車にはギネス、これ定番。しばらく馬鹿話をしてうっちーを待つが、なかなか来ない。電話をしたところ、ちょっとトラぶってるらしい。うっちーの名誉のために補足をしておくと、バイクそのもののトラブルではない。程なくしてうっちーB25で登場。ちょっとフォークが曲がってる?

いつもの3馬鹿でそろって盛り上がってると、なぜかjimaさん登場。うなちゃんから譲ってもらったハスラーを取りに来たらしい。一緒にケンズから徒歩1分の寅吉ガレージへ。jimaさんはナンバーを取り付け、エンジン始動を確認、早々と埼玉へ帰っていった。無事ついたかな?走り去る様子からすると調子よさそう。次のACTSマシンにするらしい。俺もBANTAM早く組まなきゃ。

ケンズに戻ると、M崎くんがコンロッドをうれしそうに磨いていた。みんなバイクのことになると単純作業も楽しそうだよなあ。やっぱり、俺もBANTAM早く組まなきゃだ。

その後もみんなでわいわいやってるうちに日が暮れてきたので帰宅した。バイクがらみの一日はあっという間に過ぎるね。

あしたは休日出勤、はあ~。あっ、地震だ。

パーツサプライヤー

BANTAMの部品がありそうなところ発見!
T&G Motorcycles(リンク切れ)

ついでに、SUSの螺子セット、ボイヤー、ミクニ
Rocky Point Cycle

これら2店をためしてみよ。

2005年10月16日日曜日

ACTS第3戦(観戦)

今日はACTS第3戦。僕のいんちきBANTAMモトクロッサーは、エンジンの重要部品入手できず、ガレージでバラバラの状態でお休み中。ということで、今回は見るだけ~


朝から雨が降りコースコンディションがどうかな?と思いつつも、今回は走らない(走れない)のでなんとなく他人ごとのような気になってしまうのは、俺って薄情ものなのかな。うっちーとM崎君も一緒に見に行くことになり、二人を途中で拾い僕のGolfで会場へ。途中でドリンク(笑)など仕入れる。

1時間ほどで現地に到着。会場に着くまでのアプローチがもはや「ちゅるちゅる」。これは今日のレースは大変だ。見学者なので会場から一番離れた場所に車を止めさせられたがまあ仕方あるまい。とぼとぼダースぺのピット(テント)へあるいて向かう。今回はゴム長靴を持ってきたので会場内での移動は汚れを気にせず楽チン。合羽&ゴム長最強。つれてきた二人はロックなやつらなので革ブーツで歩くのも大変そう。

すでにダースペな面々はほぼ全員そろっており、みんな気合も十分のよう。僕はといえば、早速山手線にある駅の名前のついたドリンクを飲んで、だめ人間モードに。

午前中は走れるようなコース状態ではなく、午後から雨が止むという予報。結局いつもと順番が逆でバーベキューを先にやって、午後からレースというスケジュールになった。おいしくバーベキューを食らい、マッタリしているうちにレースが始まっていた。

今回ダースペの仲間たちは日ごろの練習の賜物か、見違えるような走りになった若者あり、あとひとりという者あり、表彰台の真ん中に立ったものありで、みな見ごたえのある走りを見せてくれた。ん~、みんなやるなあ。次回は俺もがんばるぞと密やかに決意を固めた。

2005年10月12日水曜日

ナンバープレート再発行じゃなくてナンバー交換とのこと

風邪で会社を休んだ。これ幸いとばかりに、T150Vのナンバー再発行を試みたのでその記録。


まずは警察署へ。別に何も悪いことはしていないが、どうも警察にいくと非常に緊張する。警察受けする人相でもないしね。窓口で遺失物届けなるものを記入し提出した。割れて落としたナンバープレートなんてもはやどこかでごみになっていると思うのだが、何を思ったか窓口のねえちゃん(婦人警官といったほうがいい?)が双葉の警察に電話し、落し物として届けられていないか確認しはじめた。待つことしばし、気を利かした窓口のあんちゃん(青年警官?)が証明書を発行してくれた。これさえもらえば用はないので、ねえちゃんはまだ電話していたが警察を後にする。

いったん家に帰り、車検証と割れたナンバーの片割れを持って車で陸運へ向かう。陸運についたらナンバーセンターへ。受付でナンバー割れたから換えてくれと申し出ると、「破損の場合はナンバー変更になります」との回答。書類を差し出され自分で記入するかどうか尋ねられたが、面倒なので代書屋に行くことにした。以前のやる気満々なときは書類も自分で書いたものだが、最近は金で済むなら面倒なことはしたくないと思うようになってしまった。年をとるってこういうことなのね。

代書屋へ行き、ナンバー交換に必要な書類を書いてもらった。¥1,100なり。たいしたスキルを要求される仕事でもないのに、わずか5分で¥1,100稼げるなんて、法律で守られた仕事はうらやましいねえ。代書屋と揶揄されても、そりゃやめられないよなと納得。

陸運に戻り、書類を持って3番の窓口へ行き、提出した。「おかけになってお待ちください」という丁寧な言葉をかけられた。陸運職員も昔よりずいぶん態度がやわらかくなったもんだ。民営化の危機を感じているのか?この間電話したときはいやな気分になったが、今日はそうでもなかった。ベンチに「おかけ」になって待つこと数分、新しい車検証をもらった。

新車検証をもって再びナンバーセンターへ。ナンバー交付窓口で、割れたのを返し、新しいナンバーをゲットした。ちなみに¥520だった。自賠責のシールをはがして付け直し、これで晴れてT150Vが公道復活!


また同じことにならないようにナンバーステーを買おうと思ってNAPSに行ったら休みだった。

2005年10月10日月曜日

デルファイ破綻

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051010-00000015-san-bus_all



GMの経営がうまくいかないのは時代の流れだと思うが、デルファイがなくなると困る。T150VにはBorg&Beckのクラッチプレート、ロッキードのキャリパーが使われている。補修部品が手に入らなくなると非常に困る。買いだめしとくか??  

こういう思考だからうちのガレージにはゴミがたまるんだな。やめとこ。

2005年10月3日月曜日

ナンバープレート再発行の仕方

割れて無くしたナンバープレートの件で立川の陸運に電話した。

やる気のなさそうなおっさんが出た。ぶちきれそうになるのを我慢して、経緯を説明してどうすればよいか尋ねた。その答えは、

1.警察に紛失届けを出せ
2.そのあと陸運支局に来れば説明してやる

って、何だよ!結局教えてくれないのかこん畜生!バイク泥棒が盗んだバイクにナンバーつけようとしてるわけじゃないんだから、それぐらい教えてくれたっていいだろうに何だその態度は。

仕事忙しくてなかなか休めないけど、バイクにはどうしても乗りたいから何とか都合つけて行ってやるよ。首洗って待ってろこの野郎。たっぷり嫌味言ってやるからな。覚悟しろよ!!

なんて熱くなっても、怒るだけ損だからやめとこ。陸運支局の民営化希望。そしたら少しはましになるだろ。結局ナンバー再発行の仕方は行ってみないと分かりません。


今日したこと:
Tritonの任意保険更新、¥15500円なり。

2005年10月2日日曜日

バックステップ調整

カズ君から連絡がありバックステップの位置調整がしたいとのこと。

10時に来てもらい作業する約束にした。ところが待ってると10時ごろに救援要請の電話があった。烏山付近でキックレバーのペダル部分のスタッドがもげてエンジンがかけられないとのこと。押しがけしてみたけどだめとか。車で現場まで急行した。押してみたらすぐでかかった。心配なのでアイドリングを少し高くして、とりあえずうちまで誘導した。無事到着。それにしても今日は暑い。とりあえずキックペダルとキックアームを固定するスタッドと雌ねじがなめていたのでM10のタップとダイスで修正。スタッドが短くなったペダルアームをサンダーで削って修正。割ときれいについた。次にバックステップのチェンジペダルの調整。リンクのロッド部分で調整するとキックレバーとチェンジレバーが干渉するのでチェンジレバーのピボット部分を動かすよりほか無いという結論にいたる。この間作ったステーに穴をひとつ追加してチェンジレバーごと少し上方へ移動させる。チェンジレバーを少し下に下げてもキックレバーと干渉しなくなった。カズ君に試乗してもらったところ、チェンジのときの足の曲がりもきつくなく快適とのこと。だいぶ左右でフットレストの位置が変わってしまったけど、操作性重視ということでこれで作業完了。

英車の世界で言う「ボルトオンパーツ」は、ボルトで取り付けることができるパーツという意味を再確認。決して加工なしでつくパーツという意味ではない。

2005年9月29日木曜日

悩む前に買え

最近某巨大掲示板の某英国車スレッドで、T150に惚れてぜひほしいがT150ってどうよ?というような書き込みがあった。しかも実物を売ってる店もあるとのこと。ほんとに欲しかったら人の意見なんか聞く前にとりあえず乗ってみればいいのにね。きっとこういう人は好きな女がいるんだけどあの女ってどうよ?って人に聞くんだろうなあ。


2ちゃんねるには書き込まないけど、俺は断言する「T150は名車です。買って損は無い(多分)」。

2005年9月24日土曜日

BAKA1000

BAKA1000にT150Vで参加。TRITONで行くつもりだったけど、赤箱をT150から交換しただけだと点火時期とか気になって楽しめないだろうなと思い、TRITONはあきらめてT150Vで行くことにした。

中央道を激走し一路入笠山を目指す。談合坂SA、双葉SAで休憩し、その後一気に諏訪南ICまで行こうかと思ったけど、時間がまだ早かったので八ヶ岳PAでも休みを取った。そろそろ出発しようとしたそのとき、ふとT150Vを後ろから見ると、「なんか変だぞ。。。」、、、ナンバープレートが半分無かった。そうですか、トライアンフは3気筒でも部品なくなりますか。2気筒エンジンのTRITONではいろんな部品落としたけど、振動の少ないT150Vでも落ちますか。。。BAKA1000の趣旨として何かイベントがないと面目が立たないので、まあよしとして再出発。

諏訪南でおりてエビスを3本買ってCPを目指す。入笠山と書かれた看板を頼りにどんどん進んでいくと、なんだかすごい場所まで来てしまった。霧は深いし、建物なんかありそうにないし、ガソリンもあまりないし下山することにした。しばらく山道を下っていくと、見覚えのある黄色いsuper3が対向車線を猛烈な勢いで登ってきた。それはイベント参加者のエイシンさんでした。いろいろと話をした結論は、やっぱりこの道でよかったみたい。でもガソリン無いのはまずいので、ふもとまで降りてガソリンを補給した。再度もと来た道をどんどん登っていくと、目的地はさっき引き返したところから数分いったところでした。なんでもそうだけど僕は我慢が足りないね。

現地にはすでに寅吉さん、Johさん、エイシンさん、今回初めてお会いしたらくださんが到着していた。挨拶をしてだべっていると、続々参加者がやってきた。夕方みんなで連れ立ってふもとの温泉に行くことになりまた山道を下る。スクーターのJohさん、トライアル車の寅吉さんが猛烈な勢いで先頭を激走。前を行くレビンにぴったりくっついてコーナーでは膝を出すスクーターには笑わせてもらいました。僕はというと時々2と3の間で抜けるミッションに怖い思いをさせられたけど、T150は車重が重い割にはワインディングもそれなりに軽快に走れることを確認して、ますます3気筒のとりこになったのでした。ふもとの温泉でまったりしたのち、今日3度目の山道をひたすら登る。だんだん日が落ちて回りはまさに漆黒の闇になっていった。英国旧車の頼りないヘッドライトではまともに前が見えず、正直怖かったけどなんとか無事CPに再度到着した。

その後続々参加者がやってきて、いよいよお楽しみの宴会スタート!よしのさんをはじめとして精力的に食事作りをしてくれた皆さんに感謝!(僕もそれなりに手伝ったつもり、あまり役に立たなかったけど、、)うまい飯を食べながらビールをたくさん飲みました。ハイク談義や馬鹿話で夜は大いに盛り上がり、気がついたら寝ていました。

2日目につづく

2005年9月19日月曜日

バックステップ調整

最近やったこと

先週カズ君号にバックステップをつけたが、チェンジペダルとキックレバーが
干渉するので、ステーをつくって逃がした。ホームセンターで適当な鉄板を買ってきて
現物合わせでカット、穴あけして出来上がり。ステップ自体を前に50mmほど出した。
干渉もなくなりいい具合。左右のフットレストの取り付け位置が互い違いだが、気に
なるほどではない。T150のフットレストに比べればぜんぜんまとも。

ゴルフのオイル交換@113000km

Tritonの赤箱がお亡くなりになっていた。T150から移植する。

2005年7月9日土曜日

ウナちゃんおめでとうの巻

(7月9日)なかなか激しい一日でした。

今日はTRITON仲間のウナビリ~氏の結婚式の2次会に参加するため名古屋へ。東京の仲間内からの参加は寅吉さん、Johさん、そして僕の3人。当初は僕のゴルフで3人で行くということになったが、ダースペな2人が10日に諏訪方面でゲロアタックの予定が入ったということで、JohさんはXRで自走、寅吉さんと僕はBBR搭載のサニトラで名古屋へ向かうこととなった。7時半ごろ寅吉さんに拾ってもらい、横浜町田から東名に乗る。足柄SAでJohさんと待ち合わせたが、なかなかこない。携帯メールにはJohさんから「ウォブル悶死中」という謎のメッセージが。程なくしてJohさん登場。タイヤの空気圧が高めだったため激しいウォブルが発生して、まともに高速巡航できなかったというのがメールの真相だったみたいで、料金所で空気圧を下げて何とか解決したとのこと。トラブルじゃなくてよかった。三人そろって一路西へ向かう。途中雨が降ったりやんだりでXR自走のJohさんはちょっとかわいそうだったが、僕はサニトラの助手席で楽チン。何度か休憩を取り、2時に名古屋へついた。
 
 さあそして本日一つ目のお楽しみ、名古屋の霊峰「マウンテン」へ(写真参照)。すでに山のふもとではちばさん、死の商人さんがわれわれの到着を待っていたので合流した。昨年秋以来の再会を喜ぶのもつかの間、いよいよ過酷な山の頂へと挑むこととなった。僕は初登頂ということでキウイスパに挑むこととなった。ほかの人たちは割りと普通の頂に挑む。しばし馬鹿話で盛り上がっていると、いよいよキウイスパが目の前に現れた(写真参照)!ほんとにスパゲッティーに生クリームとかパイナップルとかキウイが載ってるよ!!おまけにスパゲッティーが太いし量も普通のパスタ屋の2倍はありそう、僕は無事登頂できるのか!?恐る恐る一口食べてみると・・・・・あれっ、意外にいけるよこれ。他のメニュー(イチゴとかバナナとか)を以前ためした残りの4人も一口たべて、これ(キウイ)はぜんぜん普通に食べれるとコメントしていた。僕は割りと運がいいのかな。それでも完食にはかなりの労力を要したのもまた事実。デザートに超巨大なカキ氷が用意され、これにみんなでアタックし、霊峰マウンテンを制覇した。もうしばらく甘いものはいらないや。。。

 名古屋の霊峰を後にし、本日メインのウナビリ~さんパーティー会場へ向かう。案内は地元の死の商人さん運転の極悪VWビートル。写真を撮り忘れたがかなりの極悪ぶりで、信号待ちでは周りの運転手も必ず一瞥をくれていた。でも一台として決して近い位置に止めようとはしない(笑)。受付開始の少し前にパーティー会場に着き、サニトラの荷おろしをして、JohさんのXRをサニトラに積み込んだ。他のパーティー参加者の冷たい視線が心地よい。秘密兵器のウォーミングアップをしてみんなで爆笑していたら、本日の主役ウナビリーさん登場。いつもの革ジャンではなく、ロカビリーなかっこで現れた。3人からのプレゼント(ブーツ乾燥機)と僕からのお祝いの品として我が家の不良在庫部品をプレゼントした。喜んでもらえてよかった。会場に入ると、新婦友人と思しき参加者たちは結婚パーティーの参加者らしく着飾っていたが、新郎側の友人たちはわれわれ同様普段着のひとが多く(彼らにとってはあれが正装なのかも)、結婚パーティーとしてはこれまでに経験したことの無いフランクなよい雰囲気だった。パーティーは滞りなく進行し、ウナビリーバンドの演奏あり(なかなかかっこよかった)、ビンゴあり(なにも当たらなかった)、秘密兵器試乗会あり(みんなで爆笑)、ビールあり(たくさん飲ませていただきました)、食事(パスタと甘いものには手を出さず)ありの楽しいパーティーでした。僕は22時9分名古屋発の新幹線で東京に帰る予定だったので9時に会場を後にし、死の商人さんの極悪VWで最寄り駅まで送ってもらった。

 後は帰るだけと思っていたら、イベントはこれだけでは終わらなかった。名古屋駅に到着すると新幹線のホームの様子がおかしい。静岡方面で激しい雨が降っているとかで、なんと新幹線全面運転見合わせとのこと。改札には人だかりができ、駅員が糾弾されていた。客が怒る気持ちもわからなくも無いが、天気はどうしようもないだろ、この愚民どもめ。駅員には同情し、怒る客に怒りを覚えた。とりあえず少し休みたかったので階段でボーっとしていたら、運転再開のアナウンスがあった。この時点で0時を過ぎていた。今東京駅までいってもその先が無いなあと考えたが、とりあえず適当に新幹線に乗り込んだ。せっかくなのでがらがらのグリーン車に勝手に座らせてもらった。座った瞬間にもう爆睡したみたいで、次に気がついのは「お客さん、東京ですよ」と車掌に起こされたときだった。途中のことはもちろんまったく覚えていない。ぼくももはや、若いころああはなりたくないと思っていたただの酔っ払いだね。この時点で2時過ぎで、さてどうしようかとタクシー乗り場へ行ってみると、見たことも無いような長蛇の列だった。もっとも、うちまでたどり着けるだけのタクシー代も持ってないけどね。。。ベンチで寝ようと駅のホームに戻ると、新幹線が臨時仮眠施設として開放されていた。こりゃラッキー、またグリーン車のゆったりしたいすで寝ようと行ってみると、みんな考えることは同じですでに満席だった。端っこの車両まで行ってみると3席一列あいているところがあったので、横になって寝ることができたのでかえってよかった。7時過ぎに目が覚め、中央線で自宅にたどり着いたのは、昨日の出発時刻を過ぎた8時でした。

 いろいろあった長い一日でした。

2005年6月19日日曜日

ACTS第二戦

今日はACTS。約束の5時半にJunieさんがうちへXLで到着。Golfに荷物を積み込んでJunieさんと会場へGo!家をでてすぐに途中でヘルメット忘れたことに気づき引き返す。10分のロス。今度は忘れ物が無いことを確認して再出発。7時ちょうどに会場入り。あれ、誰もいない!?Victorさんに電話をするとVictorさん、寅吉さんのトランポはすでにピット入りしているとのこと。会場に入りダースペな人たちと合流。しばらくするとyasさんも到着。BANTAMをおろす。受付済ませたりしてるうちに練習走行になったので、何週か回ってマシンの様子を見た。慌てて仕上げた割にはマシンはまずまずのでき(とこのときは思っていた)。

出場はいつものノービスクラス。第一ヒートは出だしで失敗した。マシンがいつもより前に出ない。スロットル全開にした時にエンジンの回転がどうにもあがらず、全開より少し閉めたほうがよく回る、なぜ?おまけに周回を重ねるうちにスロットル全閉にするとエンジンストールするようになり始めた。とうとう悪運も尽きて焼きついたか?と思ったが、キックするとすぐエンジン始動する??とりあえずリタイヤは免れたのでよしとしよう。

第二ヒートまではいつものようにビールを飲みながらまったりする。梅雨の割には暑かったのでビールがうまい!このために参加してるようなものなので幸せ。そうこうしてるうちに第二ヒート開始とあいなった。第二ヒートもスロットル全開と全閉はぜんぜんだめ。パーシャルでは何とか走るのでクラッチでごまかしながら周回を重ねてるうちにレース終了。多分吸気系統のつまりでガスが濃かったのが原因のような気がする。4月の第一戦のあと点火系だけ手直しして満足してしまい、キャブもエアクリーナーも手を抜いて洗わなかったから、バイクの神様が僕に罰を与えてくれたのでしょう。次回はちゃんと整備して出ようと心に誓った。

今日の圧巻はなんと言ってもサンダークラス第二ヒートのJohさんだった。詳細はダースペ掲示板とかVictorさんのブログに書かれているが、トラカブで650ツインを追い詰めるという見せ場をつくり会場を盛り上げた。俺もBantamでRMを追いかけることを目標にマシンのチューニングを・・・できるわけ無いよな(笑)。できるとしたら往年の名ライダーたちよりたくさんビールをのむことぐらいかな。たわごとはおいといて、第三戦の10月までには時間があるので腰下までばらしてきっちり見ようと決意した。できればポート形状くらいは見直したほうがよさそうだな。BANTAMレーシングな人たちのデーターがあるので真似してみるか。

レース終了後はテルメで一風呂浴びて、馬車道で飯食って帰った。楽しい一日でした。一緒に遊んだ皆さんお疲れ様でした!

写真はVictorさん提供の動画からのキャプチャーショット。腰が引けてるじゃねえか->俺。

2005年6月18日土曜日

明日はACTS

明日はACTS第2戦。BANTAMの始動を確認 -> OK。

バッテリーも来たことだし、久しぶりにTRITONを動かそうと思いたった。バッテリー液を線まで入れ、電圧確認、13V -> OK。プラグから火が飛ぶか確認したところ青白い、いい火が飛んだ。タンクを載せクラッチレバーを握りキックでクラッチのはりつきを無くそうとキックするも、いつまでもクラッチが張り付いたまま。そりゃそうだよな、半年も放置してたらクラッチも張り付くよな。5速にいれバイクを押したり引いたりしてるうちに張り付きがとれた。ティクラーを押しオーバーフローさせて、キック数回でエンジンが半年振りにお目覚めになった。しばしブリッピングで調子を見る。異音も無いし煙も吹かないし問題なし。しかし、650ツインで直管はうるさいね。お隣のおばさんが雨戸を閉め始めたよ(苦笑)。せっかくなので、久しぶりに乗ってみた。ツインの低回転のトルクはトリプルよりやっぱり強い。体感だと、出だしの速さはBANTAM>TRTION>T150かな。加速の具合はまったく反対の順だけど。クラウチングスタイルはやっぱりその気になるね。これからはTRITONもちゃんと動かそう。

2005年6月17日金曜日

NOS!

某オークションで買ったB175用クラッチカバーが届いた。箱を開けてびっくり!NOS部品ということは承知していたが、当時ものと思われるパラフィン紙に包まれおまけに袋入りだよ。うれしいけどもったいなくて使えない~。ちなみにこの部品の売主は有名な英国の部品屋さんでした(TMS)。
英国にもいい物がまだまだあるんだなあ。

2005年6月12日日曜日

復活

昨日の続き。キック、キック!火が飛ばないよ?バッテリーのかわりにキャパシタをつけてあるのでトラブルシュートが大変。テスタをあてて見ると発電機はちゃんと発電してるし(新品だから当たり前?)。でもレギュレートレクチファイヤの出口は電圧2V!?ためしに充電器をブースト設定にして直接イグニッションコイルに12Vかけてキックすると火が飛ぶ。訳わからん。来週レースなのでとりあえず、保安部品をはずした。もしや!と思いキックしてみると、、、青白いきれいな火が飛んだ!なんだ、やっぱり電装がどこかでリークしてたのね。ためしにこの状態でエンジンかけてみるとキック一発とはいなかったけど数回けったらバラバラとエンジンのかかる気配がした。蹴るのが面倒になったから押してみた。BANTAMは軽いから押したほうが楽。すると2ストのけたたましい排気音とともにエンジンが2ヶ月ぶりにお目覚めになりました。燃料にオイルがたっぷりたまってたらしく、もくもくと白煙を噴いてあたりは真っ白に(たまたま歩いてた通行人の人たちごめんなさい)。家の前の道をいったり来たりしてエンジンの調子を見てみたがパワーも出てるしこれでOK。これで来週のACTSは大丈夫。

2005年6月11日土曜日

タイヤ交換・発電機加工・取り付け

起きたらクロネコから電話。これからタイヤを配達するとの連絡だった。待つこと数十分、来ました。タイヤだけではなくトライトン用に頼んだバッテリーも届いた。早速B175のタイヤ交換。フロントは問題なくついた。リアには100/100-18を選んだが、今つけている90/90-18より一回り大きい。リムのとタイヤの対応表では装着可となっていたが、実物を見るとチェーンと干渉しそうな予感。取り付けて見るとやっぱりチェーンに当たってしまった。仕方がないのでブロックを少し落とすことにした。金鋸で切るとさくさく切れる。案外面白くて熱中して全周一気に切り落とした。タイヤの性能的には問題あるかもしれないけど、そんなにバイクを寝かして乗ることもないのでよしとしよう。見た目は前のタイヤに比べて格段にかっこよくなった。レース用タイヤだから当然といえば当然だけど。

午後から奥沢の悪三さんちへ行く。発電機をWIPAC->LUCASにするための加工をお願いした。ローターにはブッシュを打ち込んで7/8"->5/8"に変換。ステーターの穴にもつばつきのブッシュを作ってもらい5/16"->1/4"に。その後、倉庫を見せてもらったり、バイク談義をしたりして過ごす。悪三さんはほんとにオートバイが好きなんだなーと実感する。僕もいつまでもバイク好きでいられたらいいなと思いつつ帰宅する。帰宅後キー溝の加工をして、早速発電機を車両に取り付けて見る。ぴったり!ローターとステーターのクリアランスもばっちり。全周0.2mmのシックネスゲージが入った。ここで作業を終了し残りは明日。B175復活なるか?

2005年6月9日木曜日

煩悩の日々

来週はサラリーマンやってて年に2度の楽しみ、ボーナスの支給があります!てなわけで気が大きくなって、いろいろお買い物しました。

BANTAM修理用のローター、ステーター、ダンロップのタイヤ(D739)、
クラッチカバー(NOS!)

Triton修理用バッテリー

T150V用ロッカーベースガスケット20枚、ロッカーカバーガスケット30枚、
シリンダーベースガスケット10枚

某オークションでもいろいろ狙ってます(道具とかタンクとか三菱とかギアボックスとか)。

駄目だ。

2005年6月5日日曜日

一筋縄ではいきません

うっちーのトラもいよいよ復活!の予定でうっちー宅へ。腰上だけなのでどんどん組む。うっちーの上達ぶりが感慨深い。1時間ほどで組みあがり、ギアを入れてタイヤを回してエンジンを回してみると・・・途中で止まる!バルブを見ると左の排気側が開き切ったあたりで動かせなくなる。バルブが当たってるみたいorz。50年代の6Tにボンネのピストンと3134カムのポン付けは駄目ですか。。。仕方がないのでせっかく組んだけど腰上をバラす。ばらすのは30分もあれば十分。ピストンを見ると、やっぱりバルブがあたった跡がありました。多分干渉はわずかなのでバルブリセスを少し深くしてやればOKでしょう。うっちーの来週までの宿題です。

その後うっちーの友人のI村さんがいよいよベロがほしくなったとのことで、八王子の某店へ3人でいった。I村さんはもう買う気満々で、店主のK谷さんの話に興味津々。多分数ヵ月後にはベロ乗りが一人増えていることでしょう。しかしK谷さんの情熱はすごいね。意外にトラも好きそうでちょっと一安心。T150Vにも関心があるみたい。

2005年5月29日日曜日

発電機

11時ごろ、うっちー宅へ。昨日の続きをやる。カムギアをつけて、クランクギアをつけてナットを締めようとしたら、クランクナットが合わない!ピッチが違う。このクランクシャフトは69年以降のものでした。ナットは後でもいいのでバルブタイミングを合わせる。といっても目印が書いてあるのでそれらをあわせるだけ。部品番号をたどったところ3134プロファイルのカムだったのでT120の目印でバルブタイミングをセットした。これで見た目は6Tでも中身はT120に。少しパワーアップ?大して違わないかな?オイルタンクが汚かったので洗ったらと勧めておいた。今日の作業はここで終了。
うっちー曰く、「だいぶそれらしくなってきた」。うん、ここまでくれば後はさくさくと進むはず、部品がそろってればね!欠品に注意。

(WIPAC -> LUCAS conversion)
バンタムのクランクシャフトはΦ15.9mm。LUCASのローターの穴はこれより大きいのでアダプターを作る必要あり。ウッドラフキーをどうするか、考慮の必要あり。ステーターのボルト穴も 5/16 -> 1/4 にする必要あり。
Golfのオイル交換@110000km。今回はフィルターは交換しなかった。
いつも忘れるので覚書:レンチ19mm、ワッシャー14mm。

Tritonのバッテリー:12N7B-3A

T150Vのフロントブレーキスイッチ(LUCAS謹製)がまたおかしくなった。もうイヤ!勘弁して。油圧スイッチに変えようかな。

2005年5月28日土曜日

腰下組んだ

12時前にうっちーから出動要請あり。今日こそ腰下を組む決意をしたらしい。T150Vでうっちー宅へ。タイミング側はケンズで油圧プレスで嵌めてあるのでプライマリー側のケースを嵌めるだけでOK。英国式に焼きばめをするよう助言。斜めに入ることもなく無事腰下が組めた。ここからがトラエンジンの面白い(?)ところでケースのねじを適当に締めるとクランクが回らなくなることがある(経験済み)。クランクシャフトが回るのを確認しながらエンジンプレートと腰下を共締めする。
最終的には勝手にバランスポイントまで回ってくれるのが理想だが、そこまではできなかった。手で回せばくるくる回るのでまあよしとした。合格!明日はカムギアつけたり残りの作業をして腰下完了の予定?

家に帰ってB175の発電機を取り外す。どうもステーターが終わったっぽいので交換の予定。手に入りにくい純正のWIPACはあきらめてLUCASのリプロ品を取り付けることにする。加工の必要があるので面倒だけど、奥沢方面にお願いしようかな。でもその前にNZに部品頼まなくちゃだ。次回ACTSに間に合うか??

2005年5月5日木曜日

相模川練習

今日は相模川で練習。ということでBantamを引っ張り出す。ACTSの汚れが残ってたので洗車、ジャブジャブ洗う。きれいになった。モトパンはいてブーツもOK、さあエンジン始動。キック一発!かからない。押しがけ、かからない。プラグ外してキックして確認してみたら、なんと火がとばないよ。なんで?ACTSの時は簡単に始動してたのに??テスターでいろいろ当たってみたところレギュレーターが9Vくらいしか吐かないよ。オルタネーターのところを計ったらやっぱりそのくらいしか発電してなかった。さっき洗車したときに水でもかかって、コイルのどれかがショートしたのかな。本格的なトラブルシュートは面倒なのでまた今度にしよう。

どろ遊びマシンがなくなったので今日の練習はあきらめた。でも天気もいいし他のみんなの様子を見に行こうとT150Vで一路相模川へ。1時間弱で相模川到着。victorさん、寅吉さん、yasさん、jimaさん、Johさんが本日の参加者。みんな僕がT150Vで来たことに驚いたみたいだけど、一応うけはとれたので満足。ジーパンにスニーカーというカッコだったけど、時々バイクを借りて少し走れたので行った甲斐があった。そうそう、jimaさんバイク倒してごめん!

2005年5月4日水曜日

うっちーB25復活(やや難あり)

朝起きてT150Vでうっちー宅へ。連休ということもありR20は大渋滞。R20はすり抜けしにくいのでストレスがたまる。それに引き換え日野バイパスは相変わらずすいてていいねー。回りにパンダがいないのを確認してエンジン回してみる。うーん、マルチの滑らかな加速(?)って、あれ?スピードがあまり乗ってこないぞ??何度か加減速してみて分かったが、急加速すると4000rpmくらいからクラッチが滑るみたい。ゆっくり回転をあげると大丈夫。微妙にばねが弱いのかな。NZのカタログを見ると+20%くらいの強化ばねがあるみたいなのでいつか試そう。

うっちー宅へつくとB25をいじってた。トラの腰下をそろそろ組むということなので、クランクシャフトにコンロッドを組む必要がある。うっちーと一緒にプラスチゲージを買いにアストロへ。ついでに2輪館に行ってうっちーはB25用のハンドルを購入。僕はどっちも見てただけ。うっちー宅に戻りB25のハンドル交換をする。クリップオンハンドルをとりはずすためにフォークを抜くのは面倒だということで、トップヨークを外そうということになった。慎重にやったけどやってしまいました、ヨークを外したとたんステムベアリングが落ちましたorz。人間はなぜ同じ間違いを繰り返す?前も自分のBantamで同じことをやったことを思い出した。その後二人で悪戦苦闘してフロントを組み、ハンドルを取り付け完了。ステムのがたがないか確認したら、なんかがたがたする。でもがたついてるのはステムではなく、なんとフォークでした。どうもフォークブッシュにがたがあるみたい。ゆっくり気をつけて乗る分にはまあいいだろうけど、被害が拡大する前にフォークを点検する必要があるな。ということでB25復活(やや難あり)。

2005年4月30日土曜日

うっちーB25復活?

11時ごろT150Vでうっちー宅へ。ゴールデンウイークでR20は若干混み気味だったが日野バイパスはガラガラ。気持ちよく飛ばす。うっちー宅に到着したが、作業してないぞ?まだ寝てるのかと思って電話したら、用事で聖跡にいるとのこと。聖跡へ行きうっちーと合流。フレッシュネスバーガーで飯食って、うっちー宅へ戻る。早速B25の点火時期を調整。あれこれいじって、いよいよ始動。キックの戻りが悪く、めんどくさいので押し掛けすることにした。B25は車体が軽く2速ではタイヤが滑るので、3速で押す。エンジンかかった!タイミングライトで見るとちょっと遅い。少し進角を早めて再始動。今度はばっちり。うっちーに試運転を促し、ギアの入り具合を確認。4まできちっと使える。ためしに自分でもちょっと乗ってみた。パワーも出てるし、ギアセレクションも問題なさそう。合格点。あとは細かな整備をすればうっちーB25も公道復活だね。早くツーリングに行きましょう。

押しがけしたせいで息が上がって気持ち悪かったとか、立ちくらみしたとか言うのは内緒。
俺も年をとったなあ。寅吉さんを見習って体力づくりが必要だね。

2005年4月17日日曜日

ACTS第1戦

朝5:00にJohさんが幌付で迎えに来てくれる。BANTAMをつんで寅吉邸へ。寅吉さん、jimaさん、junieさんと合流。一路、川越のモトクロスビレッジへ。到着してみると、早朝に雨が降ったとかでコースはヌタヌタ。車のタイヤも滑る滑る。カウンターを当てながらパドックへ。3台の英珍レーサー(寅吉-B50、Joh-T20、MANX-B175)を下ろす。受付を済ませ、早速練習走行に行った。1周しただけで、泥に負けてパドックに戻る。もう泥だらけで見るも無残な姿に。やってられんとビールをあおる。これで少しやる気が出た!前の日に飲み会で寝坊したyasさんも遅れて到着。フロンテラかっこいい!

天気が良かったのでコースもだんだん乾いていい感じになってきた。第一ヒートは最初いい感じで走れて、いい位置につけていた(5番目くらい?)のに途中でエンスト、あえなく惨敗。パドックに戻ってヤケ酒を飲む。これでまた元気に!第二ヒートが始まるころにはコースもほぼドライとなり、自分自身もビールでいい具合(?)。気合を入れて第2ヒートに臨むも、気持ちは先に行くもののバイクが前に進みません。結局また5番手くらい(?)で終了。もっと練習しなきゃだめだね。

その後バーベキュー食って、閉会式後10周ほど練習した。おかげでコースも覚えたし、だいぶ慣れてきたので第2戦はもうちょっと上位を狙えるかな?

夕方に撤収し寅吉邸へ無事帰還。テルメ小川で風呂をあび、馬車道で飯食って家に帰る。楽しい一日でした。

2005年4月16日土曜日

カズ君号復活??

朝からカズ君号にコンセントリックをつける作業。モノブロックからコンセントリックにするときには、ケーブルからやりなおさないといけないんだよね。タイコを切ってインナーケーブルを抜き、アウターケーブルを切断。遊びを調節してタイコを半田付け。スライドをつけてみると、スライドが一番降りた状態で遊びほぼゼロ。うまくできた。コンセントリックを車体に取り付けようとしたところキャブ同士が部分的に干渉していて、はまらん。やむをえないので削って対処。機能的には問題ないのでまあいいでしょう。この辺の事情はカズ君に説明する必要があるな。無事(?)キャブもついたので、タンクをのせて始動。一発でかかった。マグネの割にはかかりのいいエンジンだ。やれやれ、ようやくバイク返せそうとほっと一息。この状態ではただキャブをつけただけなので、様子を見るためアクセルをあおってみると、、、回転が不安定になってエンジンストール。回り方の感じからするとパーシャルで薄いような気がした。ニードルクリップを一段下げて再挑戦。今度はアクセルをあおってもおかしな様子はない。試乗に行ってみたが、なかなか良い感じ。これでカズ君にひとまず引き渡すことにした。文章にするとこれだけだけど、実はかなり四苦八苦した。まだまだ修行が足りないなあ。

カズ君号のセッティング
PJ:25 AS:1Turn NJ:106 Clip:2 Slide:3 MJ:190

明日はACTSなのに何も準備していないので、これからBANTAMの保安部品はずさなきゃ。

2005年4月9日土曜日

アマルってやつは。。

ここのところ忙しくてバイクいじる暇がなかったが、今日は一日あいているので、今日こそカズ君号を引き渡そうとnortonの整備をした。前回アイドリング時に左の火が飛んでないようだったのでスローのつまりと判断した。キャブをはずして清掃。スロー系の穴という穴を徹底的に掃除した。キャブを車体に取り付けキック一発、両方の火が飛んだ。やっぱり詰まってたのね。「やれやれ」と思ったのもつかの間なんだかやたらとアイドリングが高い。スロットルストップスクリューを目一杯緩めても回転数が落ちない。マニホールドにクリーナ吹き付けると、回転数が変化するのでどうも2次エアを吸ってるみたい。「これだから英車は。。。」。やだなと思いつつまし締めすると「パキ」と不吉な音。やってしまいました、スタッドボルト折れてるよ、とほほ。ここでカズ君に緊急事態発生の連絡をした。カズ君、楽しみにしてたみたいなのにごめん。今日も引渡しは無理と伝え了解してもらう。さて折れたスタッドボルトを抜かなきゃなあ。ヘッド側に折れたボルトが埋まっててエキストラクター使うしかなさそう。埋まったボルトに穴あけなきゃだけど、ドリルを使うスペースがないよー。しばし眺めていると、バッテリーケースをはずせば何とかドリル使えそうと判断しケースをはずしてみた。ドリル当ててみたら何とかボルトに垂直に歯が当たる事が判明し、ほっと一息。ヘッドはずさなくてすんで助かった!神様は僕を見捨てていなかった!早速埋もれたスタッドの残骸にドリルで穴を開け、エキストラクターで無事抜き取った。手持ちの部品に使えそうなスタッドがあったので、再度キャブ装着。2次エア吸うのがいやだったので、液体ガスケットちょっと塗って組んだ。これでまともにエンジンかかるだろうと思ってエンジンかけた。一発でかかってほっと一息。でもやっぱりなんだかアイドリング高い。今度はマニホールドにクリーナーぶっかけても回転数に変化なし。スロットルストップスクリューを目一杯緩めてスライドバルブが一番下に来てもやっぱり回転高すぎ。ためしにメインボアのところを指で邪魔すると、回転落ちる。そうですかどこかの隙間からガスすっちゃってるのね。もうお手上げ。もうキャブを交換するしか手はなさそう。今ついてるモノブロックは雰囲気があって捨てがたいけど、ストックしてある当時物のコンセントリックに交換することにしよう。キャブに翻弄された一日でした。疲れた~。

ここで今日の作業は終了して、うっちーの様子でも見に行こうとT150Vでうっちー宅へ。T150Vは快調!うっちー宅へ到着するとB25の前でうっちーがなにやら考え込んでた。話を聞いてみると、クラッチハブのローラーベアリングが1個足りないとのこと。「エンジン2台分の部品あるんだから探せばあるでしょ」って聞いたら、「探しても見つからない」との返答。たった一つの部品が足りなくて作業が止まるのはやだから、パーツ管理はしっかりしないとね。僕も最近パーツの管理がいい加減になってるから、他山の石としよう。

2005年3月26日土曜日

nortonメモ

カズ君号のミッションをこないだ組んだときに、動作確認をしてなかった。動かしてみたら3速までしか入らない!しょうがないのでばらしてみた。カムプレートとクアドラントのかみ合わせを間違っていた。組みなおして、動作確認、ちゃんと全部動いた。めんどくさがらず組んだらすぐ確認しないとだめだな。その後クラッチを組んで調整しているところににカズ君がキャブもって登場。スライドの
動きが渋いので磨いてもらっていたのだけど、まだちょっと渋い。乗って帰ってもらおうと思ったのだけど、今日は無理ということで明日にしてもらう。途中でうっちーもバンディットで登場。3人でしばらくバイク談義して終了。二人が帰った後キャブのスライドとボディーをすり合わせて渋さを解消。だいぶ良くなった。ついでにジェット類を調べたので覚書。

メインジェット260、パイロットジェット25、クリップ3段目

明日は全部組んで走れるようにしたいなあ。

2005年3月21日月曜日

BOTT観戦

BOTT観戦、筑波サーキットへ行った。大学のときの友人いっちー(うっちーじゃないよ)が見たいというので、車で迎えに来てもらった。助手席は楽だ~。10時ごろに筑波着。ちょうど決勝が始まるころだった。昨年と違い今年はいい天気で気持ちよかった。ずっとビールを飲んでたのでレース内容は良く覚えていない。ドカとBMWが速いということを改めて実感した。サーキットではJohさん、悪像師匠、Huge Stoneさん、メガホンズのShimaさん達に会った。楽しいレース観戦でした。帰りは渋滞してたけど、助手席で爆睡かましたので楽勝。

9時ごろうっちーがガスケット届けにきてくれる。しばし、B25の修理の相談をしながら談笑してたら、もうこんな時間だ。

2005年3月20日日曜日

タイヤはセンターだった!

昨日の日記にタイヤのセンターが出ないと書いたら、Johさんよりアドバイスをもらった。Johさんの言うとおりだった。というのはトラのスイングアームはチェーンラインを逃がすためと思われる非対称の形をしている事実。よく見ると確かにスイングアームが非対称だった。フレームのセンターを基準にして計ると、リアタイヤは真ん中に来ている。う~む。リアサスを基準に計ったらだめなのね。勉強になった。でもまだタイヤが右によってるように見える。やっぱりフェンダーがだいぶ曲がってついてるようだ。ということで力ずくで真ん中にできるだけよせる。まだフェンダーとタイヤの真ん中がずれてるが、まあよしとした。その後試走に行ってみたが、ちゃんとまっすぐ走るしコーナリングも問題なさそう。タイヤが新品だからか、前より非常にコーナリングしやすい気がした。たぶん気のせいだけど。これでタイヤ交換終了!

かず君号のミッションを組んだ。マニュアルどおりにやったら30分足らずでできた。はずすときはあんなに苦労したのに。やっぱり初めての車種を触るときは、マニュアルが必需品。インナーカバーガスケットは明日うっちーが届けてくれるので、カバーを閉めるのと、クラッチを組むのはまた今度。ということで動作確認もまた今度。

明日はBOTT観戦の予定。

2005年3月19日土曜日

タイヤのセンターが出ない!

残件になっていた後輪取り付け。ばらした順番に組んだ。仕事後の一服を楽しみながらなんとなくバイクを後ろから眺めていたら、どうもリアタイヤが右寄りになっている。人間の目は意外に正確なもので、わずかなずれを認識できるものであるが、明らかに右に寄っている。よく見るとフェンダーが多少左によっているので錯覚も多少あるが、リアサスを基準に測定してみると1cm強右に寄っていた。チルトしてるのかと思ってチェーン引きで調整してみたがタイヤのセンターをあわせると、チェーンラインが曲がる。訳分からん状態になったので、明日にでも考えよう。めんどくさ。

かず君号用に頼んだNortonのサービスマニュアル、プライマリーパッキン、プランジャーのばねが届いた。サービスマニュアルというよりはインストラクションマニュアル程度のものだった。でもトランスミッションの組み方が書いてあるのでOK。それにしても表紙に書いてあるタイトルがすごい!

Maintenance Manual and Istruction Book FOR The Unapproachable Norton

2005年3月16日水曜日

タイヤ交換後輪2

ビードストッパーさびてたので、仕事帰りにNAPSで2つ買ってきた。リムのさびをワイヤーブラシでごしごしした後、タイヤ装着作業開始。ビードストッパーのせいでなかなかタイヤがはまらない。タイヤレバー3本駆使してどうにか装着。自転車用の空気入れで、必死に空気入れる。3kg入れてもビードがあがってこない。一度空気抜いて、クリームたくさん塗って再挑戦。今度は無事ビードがあがった。空気圧を2kgにして終了。ここで精魂尽きたのでバイクへの装着はまた今度。疲れた~。

2005年3月15日火曜日

タイヤ交換後輪1

後輪のタイヤ交換を試みる。メインスタンド立てた状態で後輪をはずそうとしたら、フェンダーに後輪が引っかかってそのままじゃ抜けない!バイクを傾ければ何とかはずせた。アクスル抜かなくても後輪はずれるのはいいんだけど、フェンダーが邪魔になるなんて間抜けな設計だ。次からはレーシングスタンドをかけて作業したほうがいいかな。

後輪のリムからタイヤをはずそうと思ってよくよく見ると、ビードストッパーが2つもついてる!タイヤはずすのもタイヤレバー3本使ってようやく外れた。疲れたのでタイヤはずして今日は終了。

2005年3月14日月曜日

タイヤ交換

T150Vタイヤ交換。タイヤレバー3本を駆使して格闘すること1時間半、ようやく新品タイヤ装着終了。力尽きる。疲れた。空気圧は1.8kgにした。後輪はまた今度にしよう。

気付いた点
・リムはそれほどさびてなかったのでワイヤーブラシでごしごしして終わり
・前から気になってたけどアクスルシャフトの脱着が渋い、要修正
・手押しポンプだからかビードがあがった音がしなかった、大丈夫かな~

2005年3月13日日曜日

タイヤ購入

TT100GP 100/90-19 2本、 リムバンド 2本、 チューブ2本購入 全部で20000円ほど。交換は今後。タイヤチェンジャー使えるあてもないし、タイヤレバーでやるしかないか、とほほ。

TRITONスイッチ入れっぱなしでバッテリー上がってた。ライトもつかない~。

2005年3月9日水曜日

5速ミッション

queengからT150用5速ミッション送られてきた。状態はまずまず。いい買い物をした。

British Onlyにかず君号のNortonのミッション部品発注。NZにマニュアル、プライマリーガスケット、プランジャーのバネを発注。

2005年3月8日火曜日

Nortonのパーツとか

13185 -> 06-7627 RUBBER,CHAINCASE SEAL,DOMI NZD18.00 $33.57
04(-)0115 GEAR,L/S,1ST NZD180.00 $142.70
04(-)0019 GEAR,L/S,2ND NZD180.00 $77.40

WM14 MANUAL,NOR ES2/88/99/650/ATLAS NZD20.00


パーツ代だけで結構高いな。昨日確認したら問題はドッグの減りみたいなのでギア交換、後はプランジャーのバネも変えておいたほうがいいかな。

2005年3月6日日曜日

Nortonのミッション

かず君のSSの1速がギア抜けするらしいということで、きてもらいギアボックスの分解。レイシャフトの1速、2速のかみ合いが問題だろうと予想したが、案の定ドッグが丸まっていた。聞けばキャブのスロットルが戻らなくなる事がたまにあり、回転高いまま半クラでつないでたりしたらしい。原因はそれでしょう。

ミッションのギア交換で多分修理完了となる見込み。ただギアが高いんだまた。

2005年2月28日月曜日

5速ミッション

T150V用の5速ミッションを落札。売主はqueeng。しばらく部品買うのやめようと思ってたのに。。。

Norton Atlasのミッションは1速2速がCommandoと共通ということが判明。かず君号のミッションは1速が抜けるということだから、部品交換でOKかも。

2005年2月27日日曜日

GOLFオイル交換

1年ぶりの日記。その間いろいろあったが覚えてるところでは、T150V購入!T150Vクラッチハブダンパーの交換、クラッチプルロッドの交換、ステムベアリングをテーパーローラー化、ブレーキローター、パッド交換、キャブセッティングで泥沼。TRITON車検。B175のフォークをCRF100に交換、ハイレベルエキゾーストに交換。Golfはフランジ交換で水漏れとまる。イベントはACTS2回参戦、AT3(淡路島)にT150Vで参加。スピード違反で捕まる(T150V)。

これからはまじめに記録を残そう。

ゴルフのオイル交換。フィルター交換。パワステフルードMINまで減ってたので継ぎ足し。107500km

TRITON充電(11Vしかなかった)。エンジンかかる。右側のプラグかぶって止まる。キャブ掃除したうがよさそう。

BANTAM好調。ストラーダで寅吉さんに会う。ACTSは4月らしい。

T150V真ん中が濃い。左右はもう少し絞ってもよさそう。